スターキー Starkey Laboratories, Inc. エッグチェア egg chair with ビルトイン サウンドシステム スペースエイジ 70’S ~没入感MAXで楽しめる専門職系家具~

UPDATE: STAFF:よしお
スターキー Starkey Laboratories, Inc. エッグチェア egg chair with ビルトイン サウンドシステム スペースエイジ 70’S ~没入感MAXで楽しめる専門職系家具~

スターキー Starkey Laboratories, Inc. エッグチェア egg chair with ビルトイン サウンドシステム スペースエイジ 70’S ~没入感MAXで楽しめる専門職系家具~

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Starkey Laboratories, Inc.

egg chair

本日は、非日常的な空間作りを目指すあなたの遊び心を刺激する近未来的デザイン、アメリカ・"スターキー・ラボラトリーズ Starkey Laboratories, Inc."社『 エッグチェア egg chair with ビルトイン サウンドシステム 』のご紹介♪

没入感MAXで楽しめる専門職系家具

人類が大地から離れ宇宙へと進出していった時代。当時、人々の近未来的な生活への憧れにあわせ、まるで宇宙船の中にいる様な気持ちにさせてくれるウィットに富んだスペースエイジデザインが多く誕生ました。

カルテル社の「コンポニビリ」や巨匠ヴェルナーパントンによる曲線を用いた「パントンチェア」「ファントムチェア」、そして「グローブランプ」等は、imptionでも度々入荷しておりますが、こちらは現在でも人気を集めるスペイシーなアイテムの中でも特に珍しい逸品です。

製造を手掛けたのは家具メーカーではなく、1967年にアメリアミネソタ州セントルイスパークでオールメイクリペアー(全メーカー補聴器の修理)会社として創業した"スターキー・ラボラトリーズ Starkey Laboratories, Inc."。

現在では、アメリカ、アジア、カナダ、ヨーロッパ、オセアニアを中心に全世界に25ヵ所以上の製造拠点と800ヵ所以上の販売・流通拠点を有するグローバル企業です。

またその目的はリビングやショップ什器で使用する「椅子」ではなく、「聴力検査」の為に誕生。1960年~70年代のお品物です。

「エッグチェア」というと、アルネ・ヤコブセン作、デンマークのフリッツハンセン社の名作椅子や、ナナ・ディッツェル作、山川ラタンのハンギングエッグチェアを連想してしまいますが、こちらも同様に身体がすっぽりとおさまり、包み込まれる着座感。

見た目で大きく違う点は、正面に透明なアクリルカバーを装備し、閉めると驚くほどの遮音性があります。(取り外し可能)無音状態でも外からの声が薄っすら聴こえる程度。瞑想したい人にも良さそうです♪

内部には、2つのヘビーデューティーなインサイド・スピーカー、2つの外部ジャック、独立したヒューズ・ホルダーを備えており、配線可能な音楽再生機器を別途ご用意頂く事で、クリアな音質と立体的なサウンドをお楽しみ頂けます。

一般ユーザー向けの製品で無い専門職系家具だからこそ、中古市場での流通も少なく、日本国内ではほぼ見る事のないレアアイテム。海外ではBluetoothが使えるようにアレンジしたりと、自分流に特別席を作っている人もいるようです。

膝まで身体がすっぽり覆われる造りなので高さは150cm。外部の片側に付いている車輪とハンドルで、移動が楽に行えるよう設計されており、はたしてこれはハイテクなのかローテクなのか・・・。なんとも業務用らしさを感じさせ、逆に可愛らしい。圧倒的なスペースエイジ感で忘れがち。繰り返しますが、もともと聴力検査用です。再入荷が難しい為、ビビッときた方は早い者勝ちですよ♪

スターキー Starkey Laboratories, Inc. エッグチェア egg chair with ビルトイン サウンドシステム スペースエイジ 70’S ~没入感MAXで楽しめる専門職系家具~

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