STANDARD TRADE
DNT-03C dining table
スタンダードトレードは1998年、渡邊謙一郎氏により特注家具製作所として千駄ヶ谷に設立されました。
以来、杢目の美しいオーク材と伝統的な技法を用い、上質な家具を生み出し続けています。 同社の「良質な家具を一般住宅に」 というコンセプトに基づき生まれる家具は合わせる空間を選ばず、生活の一部となってくれるので、どれも高い人気を誇っています。
使い勝手と杢目
このテーブルをふと見た時に一番最初に目につくのは天板の力強い杢目。
「板目」と呼ばれる木をそのまま縦に切って板にする加工方法により生まれる、ランダムな年輪が特徴の杢目を使用しています。
木材ならではの不揃いさから生まれる存在感や柔らかさが、温かみのある雰囲気を演出してくれます。
ダークオークの落ち着いた色味と艶感のある塗装が上品な印象に引き立てており、ビンテージ品の様な雰囲気を醸し出しています。
特徴のある杢目とは対照的に使い勝手の良い、直線構造のシンプルなフォルム。
脚部が天板に対し斜めに配されている事ですっきりとした印象を与え、存在感のある天板と厚みのある幕板に対しメリハリを効かせています。
天板は横幅160cm×奥行85cmと、4人でゆったりと使えるサイズ感。 4人用のダイニングテーブルで最低限必要なサイズがおおよそ横幅120cm、奥行き80cmと言われているので、十分ゆとりをもって使う事が可能。
また、脚が四隅いっぱいに広がっているので、大きな椅子でもゆとりを持って組み合わせる事が出来ます。
落ち着いたトーンなので、ブラックカラーや濃い色合いのブラウンの椅子と組み合わせると上手くコーディネート出来そう。
また、重厚な存在感を持ち合わせており、ビンテージやアンティークと組み合わせることで、落ち着いたビンテージスタイルを演出頂けます。
シンプルなデザインが作りや木材の良さをより際立たせ、特別に見せてくれる一点。使用する人々の事を第一に考える”スタンダードトレード”らしさの詰まった”DNT-03C ダイニングテーブル”のご紹介でした。