STANDARD TRADE
SFA-01C-1P
その名の通り、奇をてらわず、長く使い続けられるスタンダードな家具を作り続ける“スタンダードトレード STANDARD TRADE”。大事に使われているためか、手放す人が少なく、中古市場ではなかなか出回らないブランドです。本日はそんな信頼のスタンダードトレードから、シンプルでいてこだわり抜かれた上質なアイテムをご紹介させていただきます。
空間から考える良質ファニチャー
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1988年に創業し、一般住宅に向けた良質な家具を作り続けるスタンダードトレード。オーダーメイドの家具をはじめ、床や壁、天井といった家具を包む環境のデザインから施工、また歴史的に重要な家具の保存や修復、復元など、多岐にわたる活動を行っています。本日は、そんなスタンダードトレードの1pソファ“SFA-01C-1P”のご紹介です。
シャープ過ぎず、ぽってりし過ぎず。クラシカルでありながら、現代的。どこにも属さず、それでいてどんな空間でも調和するデザインは、様々な角度から家具を考え続けてきたスタンダードトレードならではです。背もたれが低めに設計されているので、空間を圧迫せず、日本の住環境にぴったり。一人暮らしのワンルームや、和室でのご使用もおすすめです。
座面の高さも37cmと、日本人の体形に合わせて少々低め。座面の幅は63cmとゆったりしているので、あぐらをかくことも出来ます。張りのあるクッションは、長時間座っても疲れにくく、快適な座り心地。大きくラウンドした座面の縁も、太ももを圧迫せず、小さなピローが腰をしっかりと支えてくれます。
ダークカラーのオーク材を使用したクラシカルなウッドアームが特徴的。取り付け部分に至るまで、丁寧に削られ、美しいアールを描いています。また、アームは前から後ろにかけて下がっており、肘を掛けた際にも収まりの良い、ストレスレスな構造です。余計な装飾がなくても、素材本来の良さを引き出すことで、ここまで魅力的なフォルムが生まれるんですね。
すっきりとしたアームに加え、テーパードした短めのレッグが、ソファを軽やかな雰囲気に。ファブリックのカラーが落ち着いているので、別のクッションと組み合わせても違った表情が楽しめそうです。
場所を選ばないサイズ感。毎日使う事を考えた快適な座り心地。北欧スタイルやインダストリアルなど、様々なスタイルに対応するシンプルさ。家具だけでなく空間そのものに目を向けたスタンダードトレードによる家具は、使っていくうちによりいっそう魅力が増していきそうです。是非この機会にいかがでしょうか?