SQUARE ROOTS
SIVA PATCHWORK & SOLI ARMCHAIR
"スクエアルーツ SQUARE ROOTS"は、2007年に創業したベトナムのファニチャーブランド。
アンティーク家具の元修理職人であるエドワード・ストッダートと究極の無垢材を探すためクロアチアからカナダまで旅をしたジャスティン・ウィートクロフトによってホーチミンの小さな町から始まった同社は、現在では世界各国に拠点を持つブランドに成長を遂げました。
コンセプトは、自然とモダンの調和。個体によって異なる木材の魅力を、ハンス・J・ウェグナーやジョージ ナカシマの哲学を継承したデザインに落とし込んだプロダクトは、素材の息遣いを感じさせながらもどこか粋な軽やかさがあります。
本日は、そんなスクエアルーツより、ダイニングテーブルとアームチェアのご紹介です。
スモーキーな食卓
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まずご紹介するのは、シーバ パッチワーク SIVA PATCHWORK ダイニングテーブル。名前の通り、天板部分は木と木を縫い合わせたようなデザインになっています。
使われているのはフランス・ブルゴーニュ産のオーク無垢材。オーク材はワイン造りに欠かせない物質であるタンニンを多く含み、スクエアルーツはタンニンに化学反応を加えることで発色が良く美しい木肌を実現しました。
天板は横幅約200cm、奥行約91cmと広めなので、オーク材の杢目と色味を存分に楽しめます。
ひび割れが広がるのを防ぐため用いられる契りが3点、長方形の金属パーツが更に3点組み込まれており、リズミカルな仕上がりに。
端部分は木材の自然な表情そのままに緩やかな曲線を描いています。直線でもなく単調な曲線でもない線が空間にあると、それだけで柔らかな雰囲気になりますね。
脚部はアイアン製。主に古いエンジンや機械を高温で溶かし再利用したものが使われています。
少しくすんだビンテージテイストのブラスカラーは品の良い光沢感です。波打つようなフォルムもユニークで可愛い!
天板は木製の積み木のような遊び心溢れるデザインですが、脚部が硬質かつシックな佇まいなので幅広いテイストのインテリアと組み合わせて頂けると思います。
古民家や和室にあっても格好良いですね。店舗什器としても個性的なアクセントとして存在感を示してくれそうです。
次にご紹介するのはソリ アームチェア SOLI ARMCHAIR。あまり見たことのないフォルムのアームチェアです。
背もたれはオーク材、フレームはアイアン、座面はレザーと異素材が組み合わされながらもどこかまとまりが良いのは、全てのパーツが華奢かつシャープに統一されているからでしょうか。
アームに付いたカバーは座面とはまた違った色味のレザーが使われており、カジュアルさに貫禄をプラスしています。
どこから見ても隙のないデザインは確かに巨匠たちへのリスペクトを感じます。背もたれのフレーム部分にはダイニングテーブルの脚部と同じくブラスカラーのハンドルが。
シリーズが違ってもこういった共通点があると併用しやすいですよね。もちろんオーク材はブルゴーニュ産、アイアンは再利用されたものです。
背もたれはカーブが付いているため身体に心地よくフィット。透過性の高いチェアなので、圧迫感を感じさせないのも嬉しいポイントです。
本日ご紹介したのは、ベトナムのファニチャーブランド・スクエアルーツより、シーバ パッチワーク ダイニングテーブル&ソリ アームチェアでした。
単体でも素材それぞれの良さやユニークなデザインを楽しめるアイテムたちですが、ブルゴーニュ産オーク無垢材の少しスモーキーで落ち着いた色味は合わせて使用すれば空間全体を小慣れた印象にする相乗効果が!
華やかな食器や料理がよく映える、スモーキーなダイニングテーブル&アームチェア。是非この機会にいかがでしょうか?
スクエアルーツ SQUARE ROOTS シーバ パッチワーク SIVA PATCH WORK ダイニングテーブル オーク無垢材 W200 アスプルンド取扱い 定価¥330,000-
スクエアルーツ SQUARE ROOTS ソリ アームチェア SOLI ARMCHAIR ダイニングチェア オーク材 本革 レザー アーバンインダストリアル アスプルンド取扱い A
スクエアルーツ SQUARE ROOTS ソリ アームチェア SOLI ARMCHAIR ダイニングチェア オーク材 本革 レザー アーバンインダストリアル アスプルンド取扱い B