Swedish Vintage Teak wood cabinet

色褪せない輝きを放つチーク材を用いた北欧のビンテージ家具。 シンプルなデザインと無駄のない機能的な造り、素材の良さも相まり時代を超えて愛され続けています。 近年北欧スタイルに寄せられた家具は現行でも多く作られていますが、やはりビンテージの持つ魅力には敵いません。 本日ご紹介させて頂くのは北欧スウェーデンから生まれたビンテージのサイドキャビネットになります。

素材とデザインの調和

>>この商品の詳細を確認する 無駄の無いデザインが木材の表情をより引き立てているこちらのキャビネット。 全体の構成は直線のみと至ってシンプル。 直線を基調としているので、どの角度から見ても全体的にすっきりとした印象です。 極限までに装飾を省いた潔さはデンマークビンテージには無い特徴と言えます。 直線を多用しながらも角の無い雰囲気が優しく温度を感じさせます。 経年が与えたチーク材の深みも北欧のビンテージ家具だけが持つ特徴。 コンパクト且つシンプルに纏められていながらも、十分に奥行ある存在感を感じさせます。 北欧の環境にて育ったきめ細かい杢目と色合いの美しさが魅力的なチーク材。 年月を重ねるとともに杢目の中の黒い色をした樹脂が抜けて、鮮やかな金褐色の美しい色へと変化もします。 経年変化によって変わっていった飴色のチーク材の美しさは唯一無二の風合い。 この色の深みがシンプルな造形をより引き立てます。 上段は細かいものの収納に適した抽斗。 下段はフラップ扉のユニークな仕様です。 コンパクトながら奥行と深さある収納はレコード等の収納にも良さそうです。 テキスト過剰な装飾がないシンプルなデザインは幅広いインテリアに溶け込みます。 圧迫感を感じさせないサイズ感と脚とのバランスが心地よく、様々な空間にすんなりと馴染んでくれるはず。 温もりある表情と全体のバランスが絶妙な逸品。 美しい造形に伴う美しい実用性は目を見張るものがあります。 どこか懐かしさを感じられ、温もりも与えてくれる北欧家具のご紹介でした。