G-PLAN
nesting table
ヨーロッパのビンテージ家具を取り扱っておりますと店頭にてよく聞かれる質問のひとつに「ネストテーブルってなに?何に使うの?」との声が挙がります。
北欧などのヨーロッパでは一般的な家具ではありますが、日本ではあまり馴染がなく、確かに何のための家具なのかわかりませんね(笑)
今日はちょうどオススメのネストテーブルが入荷しているのでその使い方と魅力を少しお話しさせていただきますね。
ネストテーブルの魅力。
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そもそも”ネスト”とは「巣」という意味で、大中小の小さなテーブル達が巣の中に納まるような入れ子式のテーブルのことをさします。
その使い方は本当に様々で、必要に合わせてフレキシブルに対応してくれる便利なアイテムです。
コンパクトに重ねて置くのもよし、ふいの来客時にテーブルとして出すのもよし。
一つはソファ横のサイドテーブル、もう一つはベッドサイド、一番ちびは壁にくっつけてお花や、お気にいりのアイテムのディスプレイを楽しんだり、色々な箇所にサイドテーブルが必要だった方や、普段はいらないけど、必要になる時もあるといった人には大変嬉しくお買い得なテーブルですね♪
使わない時はコンパクトに収納できるし、並べ方によって様々なディスプレイが楽しめたりと楽しみ方は千差万別。
そしてなにより魅力的なのが3つのサイドテーブルが織り成す様々な組み合わせと存在感だと私は思います。
家具でありながら芸術作品のような佇まいは、見ているだけで惚れ惚れする美しさ。
もはや何に使うかなどの理由などどうでもよくなってしまいます(笑)
彫刻作品のような随所にまで拘りが詰まったデザインではあるものの、
素材の良さを殺さず、経年によっていい色に色付いたチーク材の美しさを極限まで惹きたてている所もニクイ所。
今回経堂店に入荷したネストテーブルはその中でも根強い人気を誇るG-PLANの1960~70年代ヴィンテージの作品です。
『何年もかけてプランを立て、買い足していく家具』という願いを込めて名付けられた『G-PLAN』という名前。
そこには時代に流されない本物のデザインと随所にまで渡る拘りの数々が見え隠れしています。
シンプルながらも造りの良さが感じられ、しっかりとした風格と存在感のある逸品。
お部屋にそっと彩りを添え、見るたびに心を癒してくれる素敵なアイテムです。