G-PLAN
Astro / Spider
先日、古着屋に目当てのアウターを見に行ったところ“54万円”くらいしたので、潔く見送り徒労に終わりました。
古着の暴走ともとれる価格上昇に比べると、家具界隈は落ち着いていると感じます。
値上げにしてもゆっくり階段を上っている程度では無いでしょうか。
今回ご紹介するのは英国ミッドセンチュリーを代表する“G-PLAN”社による大変希少なコーヒーテーブル。
毎日使える希少ヴィンテージなんて、嗚呼なんてコスパが良いのでしょう。
垂涎の逸品

イギリスの老舗家具メーカー、"エベネゼルグーム / Ebenezer Gomme”社が手掛け、1952年に展開されたブランド"ジープラン / G-PLAN"。
50~70年代の北欧家具黄金期の影響を受けた製品を多く製造し、日本でも北欧家具ブームの火付け役として知られ、現在でも高い人気を誇ります。
こちらは同社の大変希少な一品「アストロ Astro」ラウンドテーブルになります。

脚を広げた蜘蛛のようなデザインから“スパイダー”の相性で親しまれているこちらのモデル。
G-PLAN社のカタログアーカイブには“ is now an incredibly rare G Plan item”と記載されており、ジープラン社においても希少なアイテムと認知されていることが分かります。
1970年代の短い期間でしか製造されていないという理由もあり、球数の少なさも伺えます。

天体を意味する「アストロ」の如く、壮大で有機的な印象を感じます。
一度、中央のハブで束ねらたフレームは放射状となり地面へ伸び、生命力を感じるオブジェクトさながらのフォルム。
他にも、蜘蛛は勿論、幾何学的な五芒星など黄金バランスのモチーフが次々と想起されてしまう、美しさが留まることを知らない秀逸なデザインです。

チーク材とガラスの異素材のコントラストはコーヒーテーブルの正解のひとつでしょう。
特徴的なフレーム部分を上方向からも見えるようにするためではあると思いますが、結果的に開放的で軽快な印象をとなり、重苦しくなりがちな木材の素材性を見事に克服。
ダイニングテーブルほどはタフさが必要にならない“コーヒーテーブル”ならでは素材使いです。

「G-PLAN Astro」ラウンドテーブルいかがでしたでしょうか。
大変希少な一品です。G-PLANファンの皆さま方、この機会に是非ご検討ください。































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