journal standard Furniture
CALVI Wide Shelf
代わり映えのしない日々が続くと、ふと漠然とした不安に襲われる事があります。
それはどこかで、自分が大切だと思うことを良くしていきたい。そんな思いがあるから。
停滞を感じる日でも、そうでない日でも。
毎日変わらず、凪の海のように穏やかに。そばにいてくれるシェルフをご紹介致します。
差し引き
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今回は、ジャーナルスタンダードファニチャー(journal standard Furniture、jsF)のアイテム。
ご存じの方も多い大手アパレルブランド、ジャーナルスタンダードのファニチャーラインとして設立されました。
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その真髄は家具はこうあるべきという先入観からの解放。
良質な服飾、ビンテージを取り扱うからこそ蓄積されたアイテムの「本質」を見極める力。
過不足なく、迷いなく。それはジャーナルスタンダードファニチャーのアイテムにも共通して表れています。
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廃番となったカルビ シリーズ。
その特徴は古材とアイアンを組み合わせながらも重苦しさのない雰囲気。
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綺麗な木材を使用したならちょっとついた傷や染みでも気になってしまうでしょう。
また凹凸や節目が無ければ味気ないものとして目に映ると思います。
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アイアンも同じ。「インダストリアル」という言葉に踊らされ、ただ太くあればフレームの黒いラインがお部屋を重くしてしまいます。
程良い塩梅の太さの中に空間を切り分けるロッドが走る事で、オープンな雰囲気と、揺るぎのない安心感が同居するこのバランス。
毎日に同じ日が無いように、少しずつ変わる「何か」を気付かせてくれる。そんな素敵なシェルフに仕上がっています。
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今回は幅が120センチを超えるワイドなシェルフ。丈夫な作りに雑誌をたっぷり並べてもいいですし、逆に大きく余白を作って現代作家さんのうつわを並べても良さそうです。
単なるブランドネームだけではない、培った実力が魅力的な収納のご紹介でした。
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