journal standard Furniture

BRISTOL Kitchen Board

流行を巧みに取り入れながらも、その背後には確かな職人技が息づく品質の高さ。

単なる無機質なものに留まらず、その洗練されたデザインは現代のライフスタイルと見事に調和します。

ヴィンテージにも引けを取らない、唯一無二の佇まい。

今回はジャーナルスタンダードファニチャーの逸品をご紹介します。

ファッションブランドならではの、独創的な発想

時代の空気を映し出すような、ファッション性あふれるスタイルを提案するインテリアブランド ジャーナルスタンダードファニチャー。

アパレルブランドとしての確固たる地位を築いてきた同社だからこそ実現できた、独創的な世界観が広がります。

ヴィンテージ家具に現代的な解釈を加えたプロダクトは、多くの人々を魅了してやみません。

こちらはミッドセンチュリー期のイギリスの学校をイメージしてデザインされた「ブリストル BRISTOL」シリーズのキッチンボード。

インダストリアルでありながら、どこか新鮮なスタンダードデザイン。

ナチュラル過ぎず、かと言って無骨過ぎない、その絶妙なバランスが魅力です。

主材には、はっきりとした杢目を持つアッシュ材を使用。

時間と共に味わいを増すその特有の質感は、使い込むほどに深みを増し、まるでヴィンテージ家具のような温もり。

レトロな古材を思わせる重厚感のある色合いに支柱や脚部、ハンドルにさりげなく使用されたアイアンが相性良く馴染みます。

さらに、経年変化による素材の表情の変化もお楽しみいただけます。

上段はキャビネット扉の棚板収納として、細かな物の収納に最適なサイズ感。

中段の棚板は3段階に高さを変えられるだけでなく、取り外すとトレイとして使用することも可能な仕様。

抽斗のスライドレールや扉のスライド丁番等、スムーズな閉開が可能。

オープンスペースには電源コンセントが２口設られ、さらにその上部棚の裏面には鉄板が貼られているため、電子レンジやオーブンなどの熱を出す調理器具置き場としても対応してくれます。

無骨さを抑えながら、どこか温かみを感じさせる親しみやすいデザイン。

どんな空間にも自然に馴染みつつ、その場全体を引き締める圧倒的な存在感を放ちます。

ファッションブランドならではの、独創的な発想から生まれた特別な逸品のご紹介でした。