JOURNAL STANDARD FURNITURE
GUIDEL 12 Drawers Chest
大掃除と言えば大みそかのイメージですが、私は世間の区切りモードに影響されてか毎年3月にすることが多いです。
少しずついろんな所からはみ出している洋服や本をどうにかするべく、ちょこちょこ小引き出しなどを買い足して凌いではきましたが、やはりがっつりと収納できる家具が欲しくなってきました。
本日は、同じく大掃除中の方やお引越しされる方におすすめのたっぷり大容量&見た目もクールなチェストが入荷しましたのでご紹介いたします!
スマートで武骨な収納家具
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今回入荷したのはジャーナルスタンダードファニチャーよりギデルシリーズのドロワーチェストです。
個人的にジャーナルスタンダードファニチャーと言えばこれ!なギデルシリーズ。古材や金属を用いたインダストリアルなプロダクトを多く展開する同社ですが、中でもこちらのチェストはマットなブラックと鉄素材そのままな質感が硬派な印象を受け、工場感好きにはたまらないデザインに仕上がっています。
ドロワーの把手が丸く中央よりやや下に取り付けられているためか、口のようにも見えてどことなく可愛げがありますね。
ずらりと並んだドロワーは全12個。内寸は横幅25.5×奥行28.5×高さ18cmです。あまり大きなものは入りませんが、靴下やハンカチなどのファッション小物や日用品のストックを入れるのにぴったり。
1つ1つのドロワーは思いのほか軽く、開閉もスムーズに行えます。鉄製のため金属音は鳴ってしまいますがそれもご愛敬。
ギデルシリーズはアンティーク加工が施されているので所々にひび割れや剥げがあり、使用していく中で傷を付けてしまってもアクセントとして受け入れてくれそうな所も安心感があって良いですね。
見た目や収納力ももちろんなのですが、こちらのチェストをおすすめしたい一番のポイントはその薄さ。
なんと奥行30cmと収納家具ではなかなか見かけないスリムさなのです。物が散乱するのは避けたいけど、収納家具にスペースを圧迫されるのもちょっと…という方にはもってこいのサイズですね。
またカラーや質感から武骨な印象に振り切ってしまうのが不安という方もご安心ください。フレームは華奢、脚部は長めに、背板は無しの構造にすることで抜けが生まれ、軽やかさも感じさせる仕上がりに。さすがはジャーナルスタンダードファニチャーといったバランス感覚です。
後ろから見ても前から見た印象とさほど変わらず、工業的な美しさを感じられる見た目ですので、お部屋の間仕切りとしてもご使用可能です。
また天板は縁付きのため飾り棚として使っても置いた物が落ちる心配はありません。高さ87cmとこれまた扱い易いサイズ感はリビングだけでなくベッドルームや玄関、更にオフィスやショップの什器としても活躍すると思います。
本日はジャーナルスタンダードファニチャーよりギデル 12ドロワーチェストのご紹介でした。
クールな見た目に愛嬌と軽やかさを含んだ、個性的な収納家具です。
見た目もさることながら、すっきりとしたサイズと容量の多さも折り紙付きなジャーナルスタンダードならではの逸品ですので、是非この機会にご検討下さいませ!