vintage teak wood bookshelf
現在でも高級家具材として知られるチーク材。チーク材はミッドセンチュリー時代の家具には欠かせない家具材で、デンマークの巨匠 フィン・ユールも堅く美しい杢目に惹かれ、チーク材の家具をデザインしたと言われるほどです。大量伐採によるチーク材の枯渇が囁かれ、伐採や輸入には強い規制が課せられました。 こちらは、輸入規制前に製造されたものとなり、貴重な木材をより効率的に使用する為、丁寧な突板技術によって風合いやチーク材の香りも楽しめる貴重なブックシェルフとなります。本棚の定番!!チーク材の風合いと香り
ご存知の通り、突板は木材を薄くスライスし、芯材に張り付ける加工技術ですね。その分、一本の材から沢山取れる事は勿論、無垢材では難しかった、杢目を合わせる事や色を揃える事が可能になりました。 現在では、多くの家具メーカーで用いられている技術となります。 日本の古い家具は、上記の様な丁寧な加工が施されておりますので、堅牢でしっかりとした家具が多く、中でもチーク材を用いた家具は、風合いも上品でオイルなど少しでお手入れをする事で、ほのかにチーク材の香りも漂うエレガントな家具が多いです。 こちらは、日本の住環境に馴染みやすい奥行が浅いブックシェルフ。本などを沢山収納する事で安定感が増す造りとなっています。 中央の十字型のフレームは可動しませんが、棚板は細かく調節が可能です。本の種類や収納する物によって高さを変えて使えるシェルフ。 本だけでなく、ブックシェルフ型のスピーカーなどを上手に配置すると、スペースも効率的に使えて空間がより広く使えます。本棚となりますので、耐荷重は十分です。色々飾りながらたっぷりと収納を楽しんでいただけるサイズ。 美しい木目とチークのほのかな木の香りは、北欧ライクなインテリアにフィットするアイテムです。北欧ビンテージのブックシェルフだと専門店では非常に高価な物となりますが、こちらのように日本の古い家具でも十分北欧のインテリアに取り入れていただけます。この機会に是非ご検討下さいませ。----------------- SPEC -----------------
Item number: RK17-21
Size: W 120×D 29×H 180 cm
Price: ¥SOLD OUT
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