Japan vintage
teak wood glass bookshelf
今朝、電車に揺られながら窓の外を眺めると、ちらほらと梅の花が顔を出しているのを見かけました。寒い日が続いていても、季節はちゃんと変わり始めているんだなぁと、ちょっと気分の良い一日の始まりでした。
今日ご紹介するのは、そんな四季も感じる日本で生まれ、長年大切に使われてきたことで生まれるビンテージの風合いを感じる。そんな、これからもずっと大切に使いたいと思える様なブックシェルです。
細やかな造りが垣間見えるメイドインジャパンのビンテージ
北欧家具を彷彿とさせる自然の素材感を活かしたシンプルでいて洗練されたデザイン。
経年を経て風合いを増したチーク材。そこに佇むだけで気持ちのいい気分になります。
上、中、下段でそれぞれ違う造りで、収納するものに合わせやすいレイアウトが嬉しい。ガラス引き戸が付いている事で大切な物を埃から守り、綺麗な状態で保管、ディスプレイが可能です。
真鍮のネジ式棚ダボは見た目、強度に拘り、上段は4段階、下段は2段階の高さの調整が可能。
そこに、正確に採寸されピタリとはまる棚板。側面の仕上げも気持ちいぐらい綺麗です。
一番下には台輪が入っている為、通気性が良く、日本特有の湿気対策もしっかり考えられています。また、台輪のすぐ上には、浅めの2杯の引き出しが付いており、使い手へのちょっとした心配りを感じます。
日本人の職人気質だということが随所に垣間見える細やかな造り。そして、大切に使われて来たんだろうと感じるビンテージの風合い。貴方も手にすると、きっと大切にしたいと思える、そんな貴重なジャパンビンテージの一台です。