Japan Vintage
古い木味の水屋箪笥
本日は、時を経て味わい深さを増した無垢材の風合いと、ダークブラウン色に塗装された木戸が、ノスタルジックで落ち着きのある和空間に少しモダンな雰囲気を加えてくれる、ジャパンビンテージ『 古い木味の水屋箪笥 』のご紹介です♪
経年により味わいを増した美しい日本の古民具
古き良き日本の時代箪笥。製造された正確な時代は不明ですが、長い時間の中でつけられたフレームの傷やハンドルの錆等、従来は中古家具のデメリットとなる新しいスレ傷も、時の流れと共に古木と馴染み、それらひとつひとつが時代物に欠かせない美的要素として演じてくれます。
インターネット等で時代箪笥のレイアウト例を探してみると、古民家カフェ等、和の美を活かした店舗空間は勿論、洋間でのコーディネートも意外と多く見られました。セカンドハウスや店舗の什器としては、モルタル壁のグレートーンと合わせてみたり、リノベーションした古材や無垢材の床材とマッチさせてみたり、素材や経年感を活かしたシックな雰囲気を楽しめそうです。
はっきりとコントラストがつけられた木戸の枠の塗装も古い水屋箪笥としては比較的珍しく、モダン空間でコーディネートする際には、重要なポイントとなります。大型収納ながら細部の表情にも変化を加え、作り手の拘りが感じられます。
またこげ茶のフレームの内側、目に留まる正面は木々の成長段階で生まれる流れるような木目の表情を大胆に配置。それを強調するかの様にクリア塗装が施されています。扉を閉じた状態でも、無味乾燥な印象は無く、自然と共に生活しているとわかる安心感を与えてくれます。
それらスライド式の大型扉を上下に装備。内部にも固定式の棚板があり、お気に入りの食器や雑貨、また商品の陳列に「見せる収納」として。また閉じた状態で生活感の出やすい物を目隠し出来る「隠す収納」として。シーンに合わせた様々な使い方が可能です。下段は抽斗を4杯装備し、細々した小物の分類収納が出来ます。鉄金具がアクセントになり古家具が好きなあなた好みの雰囲気を醸し出していますね♪
上段の開き扉収納部は、下段と分けて運ぶ事が出来ますので、大型収納として懸念される家具移動の難易度も多少軽減されます。(※ご購入前に搬入経路や設置場所を十分ご確認下さい。)
近年量産されたメーカー家具と異なり、縁で繋がり、人から人へと受け継がれていく一点物の希少アイテム。同じものの再入荷は出来ません。ビビッときた方は、是非この機会お見逃しなく!ご注文はお早めに♪