Japan Vintage
Work Table
暮らしの為ではなくまた別の目的をもって作られた家具。
公共家具や施設用家具は時に美しいだけのデザインや使い心地だけの家具には無い力強い説得力を持ちます。
本日ご紹介させて頂くのも用途の美しさを持った逸品。
ビンテージワークテーブルのご紹介です。
用途の美
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重厚な面持ちとビンテージ特有の渋み。
どこかモダンな雰囲気のこのテーブルは実験、研究を行う為の中央実験台としてつくられたものです。
特徴は大容量の収納力。
下部には浅さの異なる抽斗が12杯備わっています。
棚板付きの扉収納とボトルラック、反対面に扉収納が2か所。
実験台ならではの多様な収納が可能です。
天板は傷や汚れに強いホワイトのメラミントップ。
水に強く手入れも簡単に行う事が出来ます。
抽斗の前板にも天板同様の素材が用いられており、ずっしりとした佇まいながらライトな印象です。
天板下には程よいオープンスペース。
雑誌や書類、図面等を収納できるので雑多になりがちな机上を常に広く保つことが出来ます。
天板を支える柱はキャビネットを貫き脚に繋がるデザイン。
印象的なディティールです。
すっきりとバランスを良く見せ、圧迫感を感じさせません。
抜群の存在感と収納力は店舗やガレージ、アトリエでタフに活躍してくれそう。
ホワイトのカラーと経年を帯びた木材の組み合わせは清潔感ある深みを与えてくれます。
随所にみられる気配りとデザイン的な要素。
大ぶりなボリュームではありますが一台で様々な表情を見せてくれそうです。
ユニークなビンテージアイテムのご紹介でした。