ジャパンビンテージ ガラス ディスプレイキャビネット 昭和レトロ 結霜硝子 対面ショーケース レストア済 ~これからも使って欲しい、残して欲しい家具~

UPDATE: STAFF:オカダ
ジャパンビンテージ ガラス ディスプレイキャビネット 昭和レトロ 結霜硝子 対面ショーケース レストア済 ~これからも使って欲しい、残して欲しい家具~

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Japan Vintage Glass Cabinet

古い家具を見て、自分の生きていた時代の物ではないけど何となく「懐かしい」、「ほっとする」と感じる事はありませんか? それはきっと大事にその家具を使ってきた人たちの温もりが残っているからなのだと思います。 新しいピカピカの家具も良いけれど、やっぱりそんな古い家具ならではの温もりに惹かれます。 今回も何十年も前から大事に大事に使い続けられて来たであろう、そんな時代家具の紹介です!

これからも使って欲しい、残して欲しい家具

>>この商品の詳細を確認する 今回紹介させて頂くのは見れば見る程飽きない結霜硝子と、味わい深い木の風合いが魅力的なガラスキャビネット。 海外のビンテージ家具に引けを取らない「ジャパンビンテージ」の魅力を感じて頂けたらと思います! こちらのキャビネット上部の引き戸に使われている「結霜(けっそう)硝子」。なんともレトロな雰囲気を醸し出していますね。 一面に霜が降りたように見える事からそう呼ばれるこのガラス。膠(にわか)と呼ばれる動物性ののりをガラス表面に塗る事で作られています。 大正時代から使われている手法ですが型を使っている訳では無く、職人の勘によって独特の模様が生み出されます。二度と同じ模様ができる事の無い正真正銘の一点ものです。 西洋では「グルーチップ」または「フェザーチップ」とも呼ばれているようです。 同じ手法を用いて作られた柄でも西洋では「羽に」、日本では「霜」に見立てられた訳ですね!皆さんはどちらに見えますか? 前面、側面のガラスの縁にはアールデコ風なモールディングが施されており、西洋的な一面も併せ持つこちらのキャビネット。 どっしりとした袴や重厚な塗りでしっかり日本を感じさせつつも、西洋のエッセンスが効果的に使われたお手本のような和洋折衷です。この絶妙なバランスがとってもお洒落だと思います。 下部には引き出しも2つ備えております。 南部鉄器を思わせる取っ手の形は日本の古い家具ならでは。 前面の目の細かく複雑な杢目も非常に魅力的です。 レストア済ではありますが、もちろん古い家具ですので全体的に傷や色むらはございます。しかしそれは長年大事に大事に使われてきた証です。 そう考えると棚の輪染みも愛おしく思えてきませんか?? それでは今回のブログは以上となります。最後までお付き合い頂きありがとうございました!! 尚、今回紹介の商品は家財便での発送が不可となります為、遠方にお住まいの方はご注意くださいませ!

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