ジャパンビンテージ アールデコ ガラスキャビネット 大正ロマン 棚 ノスタルジック ~大正ロマンを味わう~

UPDATE: STAFF:オカダ
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Japan Vintage Glass Cabinet

1920年代、当時最先端のファッションで街を華やかせたおしゃれガールとおしゃれボーイ。彼女らは「モボ・モガ(モダンボーイ・モダンガール)」と呼ばれ、まだまだ和装が主流だった時代に洋服を上手に取り入れていました。 ファッションだけでなく家の内装やインテリアもまたその時代には西洋の影響を受け、日本人の文化、感性と交わって独特な様相を見せます。 そうして生まれた『大正ロマン』の魅力は今も尚人々を惹きつけて止みません。 今回はそんな古き良き大正ロマンを感じさせてくれるガラスキャビネットのご紹介です!

大正ロマンを味わう

>>この商品の詳細を確認する 大正ロマンとは一言で言ってしまえば「和洋折衷」。 しかし西洋から入ってきた物はそのままではなく、日本人の生活や考え方に合うようカスタマイズして取り入れられてきました。 和・洋、両方のいいとこ取り文化ですね! このキャビネットからもそんな「和洋折衷」を感じ取って頂けるかと思います。 「和」の部分の良さを感じさせてくれるのは長い年月を経て更に深まった重厚な塗り。所々剥げて色が薄くなっている箇所もありますが、却って貫禄を感じさせられます。 脚では無く袴の付いたどっしりとしたフォルムもまた日本の家具らしいかっこよさです。 幾何学的なガラス扉の装飾は当時西洋で流行したアールデコ様式を彷彿とさせます。 装飾的ではありますがしつこさは無く、当時の西洋の影響を色濃く受けながらもしっかり僕たち日本人の感性に馴染むデザインですね。 棚板は3枚設置されており、収納力も申し分有りません。奥行きがあるので、台を置いて後ろ半分を一段上げての使用も良さそうです。 天板も広く凹凸の無いデザインの為、お気に入りの花やお皿等を飾ってのコーディネートを存分にお楽しみ頂けます。 モガ(モダンガール)が今見てもかわいいように、今尚その魅力を失わないこちらのキャビネット。 「装飾的のある家具が苦手……」という方も、このキャビネットが実際使われていた時代の部屋の明るさを想像してみるとまた印象が変わるのでは無いでしょうか? 是非お部屋の照明をひとつ暗くしてお楽しみ下さい! こちらのキャビネットは現在経堂店にて展示販売中。是非大正ロマンの魅力を肌で感じてみて下さい。

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