JIELDE
1240 FLOOR LAMP
誰かの目を引くためではなく、ただ「必要だったから」作られたものほど、結果として強い魅力を持つことがあります。余計な装飾も、説明的なデザインもない。機能と向き合った末に残った形は、時代が変わっても古びることがありません。
合理性と美の調和

フランスの老舗照明ブランド JIELDE(ジェルデ)。1950年、フランス・リヨンで機械工でもあったジャン・ルイ・ドメックによって誕生しました。
当時の工場には、過酷な作業環境に耐え、自由に動かせる照明が存在せず、「必要なものを自分で作る」という極めて実務的な発想から、最初のランプが生み出されたそう。

ドメック氏が重視したのは装飾性ではなく、耐久性と機能性。その思想を象徴するのが、JIELDE独自のジョイント構造です。
一般的な照明のようにアーム内部へ配線を通さず、各接点ごとに電気を流すことで、可動による断線リスクを排除しています。この構造は現在でもほぼ当時の設計のまま受け継がれており、半世紀以上にわたり信頼され続ける理由のひとつです。

こちらの「1240フロアランプ」は、JIELDEを代表する2本アーム構造を採用したモデル。 シンプルで合理的なフォルムながら、可動域は広く、照らしたい場所へ正確に光を導くことができます。 工業製品らしい無骨さを持ちながらも、不思議と空間に溶け込むバランス感覚は、実用から生まれたデザインならではの魅力と言えるでしょう。

今回のbrushed steelカラーは、塗装を施さず金属そのものの質感を生かした仕上げ。ヘアラインが生む柔らかな反射と、マットで落ち着いた表情が特徴です。
インダストリアルな雰囲気を持ちながらも主張しすぎず、モダン、ミニマル、ヴィンテージなど、幅広いインテリアと調和します。また、使い込むほどに細かな傷や風合いが加わり、時間とともに表情が深まっていく点も、このカラーならではの楽しみです。

用途は非常に幅広く、リビングの補助照明やソファ横の読書灯、ワークスペースのタスクライトとしても活躍します。ヘッドを壁や天井に向ければ間接照明としても使え、空間に奥行きと落ち着きを与えてくれます。単なる照明器具にとどまらず、空間の「軸」となる存在感を持ったフロアランプです。

流行や時代の変化に左右されることなく、必要とされ続けてきた理由が、使うほどに伝わってくる一台。使うために生まれ、使われ続けることで、その価値はさらに深まっていきます。
時間とともに暮らしの中で信頼を積み重ね、いつしか欠かせない存在となる──そんな魅力の詰まったフロアライトです。











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