Shirakawa Chest FLAT

日本の家具名産地である飛騨の家具、シラカワ家具。日本が高度経済成長期に入るほんの少し前に創業し、まさに現代の日本の歴史と住環境を知り尽くした家具メーカー。 和家具の時代から西欧の家具の要素を取り入れた和モダンを中心とした、シンプルなデザインの中に日本らしい凝った木工技術をあしらった和洋が融合したデザインが人気の家具となります。 本日は、そのシラカワ家具のチェストフラットシリーズのセミオーダーサイズとなります。

繊細な木工技術と木材の表情がデザインとなったチェスト

>>この商品の詳細を確認する 前面はフラットなデザインの中に、堀込によるハンドルのみとなったシンプルモダンな収納家具。メイプル材の色味の違いと柾目の違いがアクセントになったチェストです。 天板は厚さ3.0ｃｍの無垢集成材。天板の表情や色も上品で収納家具としてだけでなく、オブジェなどのディスプレイにも適しています。 チェストの肝である前面も無垢材が使用され、ハンドルがすべてドロワーの上部か下部に無垢材の堀込で造られており、指で触れる度に確かな匠の技を楽しむ事ができます。 内部は湿気や乾燥に強い桐が使用され、大切な衣類や収納物を守ってくれる日本の伝統的な収納家具造りを取り入れた設計。 ドロワーは上段の小抽斗以外は、すべてフルオープンのレールスライド扉。開け閉めがスムーズなのはもちろんですが、静音性にも優れており閉じる際も上品な締め心地です。 北欧や西欧の家具と違い、突出したデザインの良さやかわいらしさはないものの、何年・何十年と使う中でいつも変わらず寄り添ってくれているかのような、そんな雰囲気を醸し出す収納家具となります。メイプル材は明るく品のある木材となり、ベッドルームにあってもエレガントな調度として空間を彩ってくれる家具となります。