CIBONE
Duel dining table
こんばんは。用賀店のふくです。
本日は少し変わったデザインのテーブルをご紹介させて頂きます。
天板は丸みを帯びたシルエット。
脚部は線が太くクリップのような親しみのある表情。
人気のインテリアショップが手掛けた“らしさ”を感じさせるプロダクトです。
是非最後までご覧くださいませ。
懐の広いテーブル
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こちらは現在、表参道に店舗を構える“CIBONE/シボネ”のオリジナルコレクション『Duel/デュエル ダイニングテーブル』です。
CIBONEはNew Antiques New Classicsというコンセプトを掲げ、未来のアンティークとなり、これからのクラシックとなるもの。
ずっと愛でることができる高いデザイン性と品質を保ったアイテムを東京から世界へ拡げる人気のショップです。

このDuelは残念ながら現在は廃番となってしまいましたが、そのユニークなデザインから幅広い世代から愛されていた人気の品物です。
天板は厚さ約7cm。
縁には滑らかなアールがつけられており、重厚でありながらもすっきりとした表情を楽しませてくれます。。

天板に用いられたのは銘木としても名高いウォールナット材。
側面まで続く杢目は非常に美しく、素材の持つ温かみと落ち着きを余すことなく味あわせてくれます。
サイズ感としては横幅160cm 奥行80cm 高さ71cmと日本の住宅事情に合わせたものとなりますので使い心地も良く、4~6人ほどでゆったり囲んでもらうのがお勧めです。

更にユニークなデザインを楽しませてくれるのはスチール製の脚部でしょう。
ステーショナリーでもあるクリップを拡大したような表情になんだか親しみまで覚えますよね。
線を太くすることで生まれる余裕は、高い安定性を生みながら天板の重厚さをも軽減。
隙間でもある空間を上手くデザインに取り込み、浮遊感まで纏わせるバランス感覚の良さは流石CIBONEと感心してしまいます。

最後にチェアと合わせてみましたが如何でしょう?
木材と金属を組み合わせたテーブルにポリプロピレン製のチェア。
敢えて異素材を使ったアイテムをチョイスしてみましたが、テーブルのデザイン性の高さが全てをまとめてくれている様にも見えます。
勿論、木製のチェアを合わせてみても収まりは非常に良いかと思いますが、ここは自由に色・デザイン・素材もバラバラな椅子たちと組み合わせて頂くのをお勧めしたいです。

確かな品質とユニークなデザイン。
使い手の遊びに付き合ってくれる包容力を感じさせてくれるテーブルのご紹介は以上になります。
ダイニングの他にもミーティングテーブルや店舗什器など活躍の場も広いかと思います。
探されていた方はこの機会にご検討くださいませ。
