Zanotta
ORION oval dining table

王道イタリアンモダンの巨匠ロベルト・バルビエリデザイン、ザノッタ社のオリオンガラストップダイニングテーブルが祖師谷大蔵店に入荷いたしました。

建築の構造美を兼ね備えたスタイリッシュモダン

1954年にアウレリオ・ザノッタの指揮の下、ソファメーカーとして誕生したザノッタ社。オリオンテーブルは、1996年にザノッタやポリフォームなどで家具デザインを手掛けるロベルト・バルビエリによってデザインされました。

ロベルト・バルビエリはミラノ工科大学で建築を学んだ後、同大学で知り合ったマルコ・デ・カルリと共に建築やグラフィック、及びデザインの仕事を始めます。ミラノサローネやミラノトリエンナーレなど国際家具見本市に出展し、ザノッタやB&Bイタリアといったトップブランドともコラボし数々の名作家具を生み出してきました。

オリオンテーブルはガラス、オーク材、スチールの異種素材の組み合わせ。そして、建築の構造を応用したデザインの脚部が美しくスタイリッシュで特徴的なデザインとなっております。またガラス天板はただ乗せているのではなく、アルミの円形パーツがガラスに付いており、その部分と脚部を接続するためしっかりと固定できる仕様になっています。

楕円のガラス天板により、オブジェのような佇まいの脚部をいつまでも眺めていられます。ガラス天板の荷重を床面へと力を分散させるためオーク材と細いスチールバーによってトラス構造を作り出し、単なるダイニングテーブルではなく小さな建築物のような存在感も放ちます。

ロベルト・バルビエリのデザインは、王道イタリアンモダンといったイメージですが、イームズのシェルチェアなどミッドセンチュリーテイストの家具とも合い、お部屋の主役になること間違いないでしょう。

分厚く重いガラス天板を細い部材のみで支えるためには、建築技術・構造力学を学んだロベルト・バルビエリにこそ実現出来たデザインです。他に類を見ない洗練されたスタイリッシュでアート作品のようなテーブルを、空間の主役にご自宅のダイニングでご使用してみてはいかがでしょうか。

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Item number: RE05-28

Size: W175 × D125 × H73.5 cm

Price: SOLD OUT

詳しい画像やコンディションは

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