サントリー樽ものがたり by カリモク

ブレンド ダイニングテーブル

ウイスキー、飲んでますか？私は毎日飲んでます。

もちろんこだわりのロックグラスで、一口ずつ香りを楽しむように…なんてことは無く、適当な量を適当な炭酸で雑に割ったスペシャルドリンクが相棒です。書いてて悲しくなってきたのでそろそろ飲み方を見直そうかな。

さて本日はウイスキー好き必見のこんなアイテムのご紹介です。

原料はウイスキー作りに欠かせないアレです

日本人なら誰でも知っている飲料メーカー"サントリー"。実は家具作りも手掛けているって知ってました？

家具のイメージがないサントリーですが、その材料となるのは貯蔵や熟成といった、ウイスキー作りの重要なプロセスを担うオーク材の樽。

役目を終えた樽を廃棄せず、家具に生まれ変わらせたのが『サントリー樽ものがたり』というシリーズなのです。

様々な原酒を混ぜることで生まれるウイスキーにちなんだネーミングの「ブレンド ダイニングテーブル」。

特徴的なツートンカラーの天板は、麦芽を蒸留する「モルト」と、トウモロコシなどを原料に蒸留した「グレーン」を表現しています。

そんなストーリーを差し置いても格好良いデザインですので、ウイスキーのことは詳しくないという方にもお勧めできる一台です。

ハッキリと色味の別れたツートンカラーが美しい天板。元は樽だったとは思えないですよね。

ウイスキーは10年単位で熟成されるのも珍しくないですが、現役時代(？)はどんなお酒を育んでいたんでしょうね。

実際に使用されていた木材ですので、お酒の染みや釘の跡が表れる個体もあるそうです。

樽に使われていたことで湾曲したオーク材を真っ直ぐに伸ばし、使えるところを丁寧に成形して作られています。

二層構造の天板で反りに強く、家具としての耐久性も十分。 さらに脚の間隔を2パターンに調節可能で、椅子の形や人数、用途などに合わせてお使い頂けるのも大きなポイントです。

製作はカリモクが手掛けているだけあって、実用性も抜かりありませんね。

今回入荷したのは広々使える幅190cmタイプとなります。6～8人ほどでお使い頂くのに最適なサイズ。

お酒造りを背景に持つダイニングテーブルだからこそ、家族や仲間と囲むお酒の席が一層楽しくなるかもしれません。

インプションでは初の取り扱いとなるサントリー樽ものがたりのアイテム。学芸大学店にて展示中です。