Sutcliffe of Todmorden

teak wood Vintage Sideboard

ついにパリではオリンピックが始まりましたね～街を使った開会式は雨も降っていて幻想的で素敵でした。しばらくは寝不足の日々です、、、笑。

美しさと温もりを感じる

"サトクリフ オブ トッドモーデンSutcliffe of Todmorden"は1887年創業の英国ミッドセンチュリーを代表する家具ブランド。

イギリス・トッドモーデンに本拠を置き、現在に至るまで質の高い家具を作り続けています。

本チーク材（ミャンマー産）の突板ならではの美しい表情と温もりを感じるUKビンテージサイドボード。本チークは、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。

現在流通する人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」とは違い、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まっているのが特徴。

かの有名な、タイタニック号や、最高級の建築材料として、世界各地の建築物にも採用され、伝統や格式を重んずるヨーロッパの建築物などでも使われてきました。

枠から脚部、把手に至るまで、フレームを縁取る様に滑らかなディテールは、素材に見劣りしない程の丁寧な仕上がり。

上段には、ドロップダウン式の広々としたスペースと、飾り棚としての機能を持ちスムーズに開閉できるガラスの引き戸。

下段には、滑らかに滑る様に開閉できる抽斗２杯と、棚板完備の両開きの開き戸。様々な形状の収納物に対応できるのが嬉しいポイントです。

十分な収納量を持ち併せつつも、お部屋の圧迫感を気にすることなくレイアウトできるのがミドルボードの良さでもあります。脚部の空間で、より軽やかな印象を与えてくれます。

G-PLAN、ネイサンとは一味違った美しさと魅力の英国ミッドセンチュリーの佇まい。現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在が、きっとより良い生活の時間を貴方と共に歩んでくれることでしょう。