KOTOBUKI
Side Chair
皆様こんにちは!祖師谷大蔵店のラッチでございます。田舎の駅のホームや公園、スタジアム等に行くと、イームズのシェルチェアに類似した背座一体型のFPR製(ガラス繊維強化プラスチック)チェアが数個横並びに繋がれ、ベンチとして設置してあるのをたまに見かけます。イームズのシェルチェアが世界的に広まり、日本にも輸入された1950年代。日本で初めてFPR製のチェアを作る試みをしたのが巨匠、剣持勇と“ コトブキ / KOTOBUKI ”社。耐熱耐久性にも優れ、屋外の仕様にピッタリなFPR製のチェアが実用化されると、様々な公共施設でベンチ等として使われるようになりました。たまに見かけるシェルチェア型のベンチには、そういった歴史的背景を垣間見る事が出来ます。 今回ご紹介する商品は、長い歴史を持つ“ コトブキ / KOTOBUKI ”社より、剣持勇と並び日本を代表するデザイナーとして名高い柳宗理が1969年にデザインを手掛けた「 FPR製 サイドチェア 」になります。生産開始から半世紀以上経つ今もなお、高い評価を受け続けているアイテムになります。ぜひ最後までお付き合いくださいませ♪柳宗理デザインの名作チェア










KOTOBUKI Side Chair Green

KOTOBUKI Side Chair Orange
