コトブキ KOTOBUKI スタジアムチェア ダイニングチェア ヴィンテージ FRP ミッドセンチュリー 剣持勇 ~どこか懐かしく、しかし色褪せない~

コトブキ KOTOBUKI スタジアムチェア ダイニングチェア ヴィンテージ FRP ミッドセンチュリー 剣持勇 ~どこか懐かしく、しかし色褪せない~

コトブキ KOTOBUKI スタジアムチェア ダイニングチェア ヴィンテージ FRP ミッドセンチュリー 剣持勇 ~どこか懐かしく、しかし色褪せない~

KOTOBUKI stadium chair

本日は、日本と世界を代表するインテリアデザイナー剣持勇による希少プロダクト、コトブキ『 ビンテージ FRP製 スタジアムチェア 』のご紹介♪

どこか懐かしく、しかし色褪せない。

>>この商品の詳細を確認する コトブキは公共施設事業や家具製造を行う1956年創業の国内FRPメーカーです。新型コロナウィルスの影響により延期され、遂に聖火リレーが始まった東京オリンピックですが、同社は前回の東京オリンピックや大阪万博、新幹線関連施設等でFRP製イス・什器を数多く手掛け、全国的な知名度を誇ります。 こちらは同社が製造を手掛け、剣持勇がデザインしたスタジアムチェア。無機質な人工素材を使用したチェアながら、どことなく懐かしさが同居した佇まいです。剣持勇は第二次世界大戦後、日本のモノづくりにおける重要局面に於いて、長大作、柳宗理、水之江忠臣、渡辺力等と共に「ジャパニーズモダン」と呼ばれ日本のインテリアデザインの草創期を築きあげたパイオニアです。 重厚で装飾的なアンティーク家具や、無垢材の素材感を生かしたクラフト家具等、職人の手仕事で生まれる木製家具とは反対に、効率的に量産し、故に型となる最初の設計が最重要となるFRP製家具。人体の構造を理解し、長時間の着座でも疲労を感じづらい背座一体型のシェルは、身体のラインに沿ってフィット。時代を経た今日の私達でも、違和感なく使用できるロングユースデザインです。 ご存知C&Rイームズのサイドシェルチェアとも形状が似ていますが、同作は見た目もやや小ぶり。イームズチェアは物によって座面高が高めの物も存在しますが、スタジアムチェアはより日本人の体格に馴染みやすいかと思います。手狭な日本の居住空間にもスッキリと収まります。 コンパクトながら老若男女問わず、窮屈さを感じづらいフィット感。肘掛けもない為、テーブルやデスクからの出入りもスムーズに行えます。ダイニングチェアとしては勿論、昨今の在宅ワーク/テレワークに伴うデスクチェア需要にも◎!座面は薄手のクッション材を備え、長時間の着座への身体の負担を軽減してくれます。 東京オリンピックや大阪万博が開催されていた1964年から70年頃。アメリカでは1969年にアポロ11号が月面着陸に成功。大阪万博のメインテーマにも掲げられた「進歩と調和」の様に、技術発展により人類の歴史が未来へと進む" スペーシー "な時代。明るいイエロー色と無機質な素材選びからは、宇宙船のコックピットの様な近未来的な印象が漂います。 気軽に宇宙旅行をする時代はまだ少し先かもしれませんが、人の意識が宇宙に向き始めた昭和の時代への懐かしさと、まだ見ぬ近未来が同居した様な不思議な感覚に浸れるFRPチェア。入荷頻度の少ないレアアイテムになり1脚での販売となりますが、経堂店で2脚の在庫がございます。現品限りとなりますので、是非この機会をお見逃しなく!ご注文はお早めに♪

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