GETAMA
GE258
本日は北欧デザインの父、ハンス・J・ウェグナーにより1954年にデザインされたソファとベッドを兼用して使える名作プロダクト、デンマーク・ゲタマ社(GETAMA)『 ビンテージ GE258 デイベッド 』のご紹介♪
雨空のヒュッゲ


ご存知カールハンセン社「Yチェア」を始め、生涯で500脚以上の椅子をデザインした巨匠デザイナー、ハンス・J・ウェグナー(Hans J Wegner)。『 ゲタマ / GETAMA 』はカールハンセンと並び、同氏の家具を取り扱う北欧デンマーク家具メーカーです。インプションでも度々ご紹介しておりますGE290ソファも同社の人気アイテムのひとつです。
GETAMA社は1899年、デンマークの街ギズステズ(Gedsted)にてマットレス(Mattres)の専門メーカーとして創業。現在はスプリングやウレタンフォームを使用していますが、当時は詰め物に海藻(Tang)を使っていた事から、其々の頭文字を取って「GETAMA」という社名が付けられました。ウェグナーとの共同開発によりGE290ソファや「GE258」「GE259」デイベッドは世界的ベストセラーとして今日も高い評価を受けています。


フレームには世界三大銘木のひとつチーク材が使用されており、フローリングのお部屋に優しく溶け込む赤みを帯びたブラウン色。対してシートは派手さを抑えベッドとしてご使用の際に、よりリラックス頂けるライトグレー系ファブリックを採用されています。複数の糸が混色されており、広くフラットな張地面ながら、生地感に表情を加えた生地となっております。
張地に無彩色が使われている事で、白壁等の周りの空間との溶け込みは勿論、ソファ本体にもファブリックやウッドフレームに対してコントラストを生み、ウッドフレームの温かみを強調。またシンプルなフォルムデザインに対しても表情の豊かさが感じられます。
背もたれを持ち上げる事で簡易ベッドに変更出来、ソファ時は背もたれ内部を収納として活用頂け、枕やクッション、ブランケットやシーツ等を仕舞っておく事が出来ます。持ち上げた際に見られるブーメランの様な形のウッドパーツもアナログ感が感じられ、仕掛けとしてとても素朴で愛着が湧いてきますね♪


幅195.5cmの広々としたシートは大人3名でもゆったり座れます。背クッションは硬めなので着座の際に腰を確りとホールド。映画鑑賞やスポーツ観戦等、長時間の着座に対しても姿勢が崩れづらく身体への負担を軽減してくれます。元々マットレスメーカーであった事もあり、座り心地・寝心地にも妥協なく確りとユーザーの希望に応えてくれています。
類似モデルの「GE259」がベッド本来のフォルムを意識して、両サイドを木製パネルで囲む構造であるのに対し、こちらの「GE258」は背座のラインに合わせたスッキリとしたフォルムなので、ソファをメインとして使用した際に、空間によりフィットする造りとなっております。
また実は脚部のデザインも角脚と丸脚等のバリエーションが存在します。今回は、より" 北欧らしさ "が感じられ、大型家具の重厚感を軽減してくれる丸脚が採用されています。脚部は特別な工具を使用せずに着脱が出来ますので、搬入出の移動もスムーズに行えます。



元々学生寮の設備として開発されたものなのだとか。私も学生寮暮らしをした事がありますが、なんて贅沢なんでしょう!?座面内部のスプリングクッションにより、適度な反発もあり、またフレームの座面下にもスプリングが張られている確りとした構造です。
デザイン性・機能性・ディティール共に、無味乾燥な現代のソファベッドとは一線を画す「デザインのお手本」となる逸品。ウェグナーデザインという事もあり、時を経ても価値の落ちない名品になります。


「今日は、うちで遊ばない?」
家族や友達と談笑をしたり、一緒にスポーツ観戦をしたり、家事や仕事、勉強で疲れた心身を癒す為、小一時間ゴロンと仮眠を取ったり。空間のメインスペースで人と暮らしを繋げ、2役を担う機能的家具。外に出られない雨天の日でも、楽しい" おうち時間 "を作り出してくれます。











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