case study shop
Secretary desk
本気の物真似。
ものまね芸人の方たちは、物真似する対象に対して深く分析しているからこそ観る者に伝わり、面白いのだと思います。
ポップであったり機能的であったり、自由なデザインが多く生まれたミッドセンチュリー期。
今回はそんなインテリアの黄金期とも言われている時代とデザイナーに、強い思い入れと敬意を表し、現代でオマージュした家具をご紹介いたします。
あの時代のあのデザインに思いを寄せて
>>この商品の詳細を確認する
こちらは、巨匠ジョージ・ネルソンが生み出した名作の一つ、「ネルソン スワッグレッグデスク」をオマージュした一品。
ミッドセンチュリーテイストを得意とする“ケーススタディショップ case study shop”で販売されていた『セクレタリーデスク Secretary desk』でございます。
スワッグレッグデスクが復刻販売される以前から、目を付け製造していたことから感度の高さが伺えるcase study shop。
ただのものまねでは終わらせない、強いこだわりが感じられます。
セクレタリーは、机上の物を分けて置けるスペースという意味だそうです。
そのため、丁度良い間隔で仕切られており、文房具や小物などを取り出しやすいように置けるデスクデザインになっております。
また上の段は、鉛筆など丸っこい物が転がり落ちてしまうというあるあるを防ぐ、立ち上がりが備わっているのも嬉しいポイントです。
木材部分は、北欧家具に多く見られるチーク材を使用。
滑らかで柔らかい印象の曲線とチーク材の持つ唯一無二な温かみによって、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
天板はメラミン化粧板を使用しており、明るくスッキリとしたデザイン。
落ち着いたウッドの雰囲気に対して良いアクセントになっていて、ちぐはぐではない洗練されたデザインに仕上がっています。
汚れが付きにくいのもありがたいですね。
コードホールが備わっている点も魅力。
乱雑になりがちなコードを見えなくすることで、徹底したお洒落なデスクスペース作りに専念できます。
脚部はスワッグレッグデスクの一番の特徴とも言える脚のデザインを使わず、異なるフレームラインで表現。シャープ且つ背伸びしすぎていないデザインも好感がもてます。
広々とした天板は、スペースを圧迫してしまうように感じますが、スマートな脚部によって全体がスタイリッシュなルックスに仕上がっています。ホーム・オフィスユース問わず、空間に馴染みそうです。
実際にまじまじと見ていて、この脚のデザインも素敵だなと思いました。
ネルソンのデザインを深く観察し、自己流に解釈しているからこそ完成したデスク。
他のミッドセンチュリーデザインの家具や小物と併せてみても、ハマること間違いなしです。
古き良きミッドセンチュリー期の雰囲気漂う空間を、自分なりに再現してみてはいかがでしょうか。
ケーススタディーショップ case study shop セクレタリーデスク Secretary desk チーク材 メラミントップ ミッドセンチュリーデザイン 希少 A
ケーススタディーショップ case study shop セクレタリーデスク Secretary desk チーク材 メラミントップ ミッドセンチュリーデザイン 希少 B ●