KEVI
Desk Chair
インダストリアルなデザインなのにどこか愛らしいケヴィチェア。
このチェアをみるたびにディズニーアニメ“ウォーリー”を思い出してしまうのは私だけでしょうか?
眺めていると他にも何かに似ているような…本日はそんなキャラクター感のある可愛いチェアのご紹介です。
ミニでイエロー、キュートなケヴィ
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本日ご紹介するのは1958年、デンマークの建築家“ヨルゲン・ラスムッセン”によってデザインされたケヴィシリーズのビンテージ。現行品は5本脚ですが、こちらは希少な4本脚のモデルです。
通常56cmほどの奥行きと幅のあるケヴィチェアですが、入荷したものは幅・奥行ともに48cm(座面は幅40奥行33cm)と小さめのサイズ感。お子様や小柄な方にもおすすめのデスクチェアとなっています。
ミニサイズの可愛いケヴィですが通常サイズとなんら劣らない十分な機能付き。
座面下にあるころんとした丸いレバーによって座面の高さを、背もたれ下にあるレバーでは背もたれの高さや角度の調節が可能です。
このレバーを回して緩めるというアナログなシステムは現行品でも採用されていて、ケヴィチェアの特長の一つにもなっています。
身体のラインに沿ってカーブした背もたれは、人間工学に基づいたデザイン。もたれかかった時に自然な位置にくるよう180度回転する仕様となっており、背中をしっかりサポートしてくれます。
プライウッドとスチールのシンプルな構造ですが、デスクチェアとしての必要な機能をちゃんと備えたできるヤツですね。
そしてケヴィチェアといえば、二輪キャスター。
今では当たり前の二重キャスターですが、1965年にラスムッセンがケヴィのために開発したもので、ケヴィチェアが世界的にヒットした理由のひとつでもあります。
この二重構造のキャスターにすることで、以前の金属製キャスターに比べて360度スムーズに動き、絨毯などの柔らかい床に上でも簡単に動くようになりました。けっこう革命的なチェアだったんですね。
デスクチェアというと、メッシュやレザー素材などのオフィス感あるものを想像してしまいますが、そことは一線を画したデザインのケヴィチェア。
デスク以外でもすんなりと馴染みそうなので、ダイニングやカウンターなどいろんなスペースに合わせてお使い頂けます。
やっぱりなんと言ってもこの見た目。独特の可愛らしさに愛着が湧きますよね。
経年による傷やペイントロスもいい塩梅に、目の覚めるようなイエローカラーはお部屋のアクセントとなりそうです。是非この機会にいかがでしょうか?