GUSTAVSBERG
Lisa Larson 『Alpacka』
リサ ラーソン Lisa Larson。北欧好きならずともご存じの方も多いスウェーデン出身の陶芸家。猫の『マイキー』やハリネズミの『ハリエット』でもお馴染みですね。79年から現在も精力的な活動を続けるデザイナーです。
マイキーはどことなく憎めない表情がとても印象的なデザインで、リサラーソンのアイコンにもなっています。本日はリサ・ラーソンのコレクションの中でも比較的珍しい『アルパカ』です。是非表情だけでなく特徴をとらえた体形にも注目してみてください。
本物と創作の融合が想像力を膨らませる
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日本の動物園でも人気のあるアルパカ。なんとインカ帝国時代から家畜として飼育されていたという古代から人類とはなじみの深い動物。
体毛が良質で、古くから衣類に用いられる事が多かったようですね。

なんとも緩やかな表情が愛らしいリサ・ラーソンのアルパカ。ラクダ科に属するようですので、顔が小さくて首が比較的長いです。

そして、胴体は短くお尻には独特の丸みがあるのを非常に良く表現された後ろ姿。体毛の質感まで想像させるデザイン。

実際にはこのような立ち姿ではないようですが、脚が揃えて耳をすまし、周りの動向や音を確認しながら気持ちよさそうに食事をしている風景を連想させます。

アイキャッチの画像の通り、すましたような表情の中に微笑みのようなものが見て取れるリサ・ラーソンらしいユニークで可愛らしいデザイン。

現在では、陶器だけにとどまらずタオルやエコバッグのようなファンシーグッズも多数販売され、多くのユーザーに親しまれているリサ・ラーソン。
Small Zooと呼ばれる動物シリーズはとても日本だけじゃなく世界的にも人気があり、人々を楽しませる魅力が詰まった作品です。あまり入荷がないシリーズです、是非ごらんください。
