CLARIN
Folding chair
椅子としての機能、実用面は勿論のこと、折り畳む事で体積を減らし限られた場所での収納を叶えたフォールディングチェア。
その利便性は現代でも様々なシーンで多用されています。
そんなチェアを1925年から作り続けている、米国クラリン社。
現在でもマディソンスクエアガーデンを始め、スタジアム・学校など、様々な場所で使用されています。
本日紹介させて頂くのは、そんなクラリン社のビンテージアイテム。
半世紀前から既に圧倒的な実用性を持っていたことに驚かされます。
普遍的機能美の起源
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1925年、アメリカで最初のスチール製フォールディングチェアを完成させたのがクラリン社でした。
その確信的なデザインと機能性は素晴らしく、アメリカ中に瞬く間に広がることに。
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スタンダードながら永年愛され続けてきたクラリン社のフォールディングチェア。
約70年前に作られたであろうビンテージにも、既に愛され続ける理由が備わっていました。
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現行のモデルにもみられる脚先のキャップ。
ビンテージのお品ですので劣化は見受けられますが既にこのキャップが採用されていたことが分かります。
水平でない地面でも荷重をかけると4本すべての脚が接地する構造となり、抜群の安定感を生むキャップ。
様々なシーンで永く使われてきたポイントでもあります。
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永く広く使われる理由はディティールにも隠されています。
フレームの両側を丸めた“ダブルロールドスチール”という柔軟性のある“Xフレーム”。
このクラリン社独自の構造こそが他に類のない強度と耐久性を叶えています。
70年もの間耐え続けた安定感と強度はさすがです。
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シートにはウッドが採用されており、無骨なアイアン製の脚との組み合わせに温もりすら感じます。
学校などの公共施設で多用されていたことを裏付けるように、背面のステンシルはロサンゼルスの学校名。
故にしっかりと使われた証拠である傷や打痕が経年と共に付けられています。
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ビンテージとは言えど、フォールディング機能も抜群。
まだまだ現役です。
日常使いでしっかりとお使い頂きたい逸品。
自由が丘店にて展示しておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さいませ。