CRASH GATE / Knot antiques
CRANKY Dining Table
長い年月を経て、風合いが増した古材。
付いた傷や染み、ヒビや割れさえも魅力に変えてしまう不思議な力を持っています。
本日は、そんな古材の良さを存分に堪能できる、無骨ながらも可愛らしいダイニングテーブルのご紹介です。
可愛らしさと、無骨さと。
国内の人気家具ブランド「 クラッシュクラッシュプロジェクト / CRASH CRASH PROJECT 」より、同社が展開する自社ブランド・ " ノットアンティークス / Knot antiques "のクランキー CRANKY ダイニングテーブル。
味わい深いパイン古材と重厚な鋳物の脚部とを組み合わせた、力強くもどこか懐かしい、無骨でレトロな風合いが魅力のテーブルです。
クランキー CRANKY テーブルの最大魅力は何といっても、この古材天板でしょう。
経年により風合いが増したパイン古材には傷や色ムラ、染みやヒビ割れなど、普通のテーブルには無い、様々な表情を見せてくれます。
そしてその傷や色ムラ、ヒビなどは同じものはひとつしてありません。
同じクランキーテーブルと言えど、使用されている古材によってそれぞれの個性があります。
比較的、傷やムラの少ない個体もありますが、今回入荷したのは「これぞ、古材!」と思えるような使い込まれた風合いの天板。
傷や焼け跡、打痕や汚れなどに耐えてきた「歴戦の勇士」のような佇まい。コレが本当に格好いいのです!
古材無垢材の天板は4cmもの極厚天板。耐久性もしっかりとあり、この厚みがテーブルにダイナミックなインパクトと力強さを与えています。
タフな造りのテーブルですので、ダイニングテーブル以外にも作業用のワークテーブルやディスプレイ台としてもオススメです。
そしてこのテーブルのもうひとつの主役と言えるのが、重厚な鋳物の脚部。
もとは工業用ミシンの脚に使われていた砂型を利用して成型され、鋳物特有のザラザラした質感が、ビンテージテイスト溢れる独特の味として仕上がっています。
脚部同士を繋ぐ、フレームパーツもデザインのアクセントに。インダストリアルな無骨さも魅力のひとつです。機械パーツような工場感が堪りません。
肉厚な古材天板に重厚な鋳物の脚部のクランキーテーブル。
インパクトのある天板と脚部の組み合わせながら、天板下の空間や脚部に空いたオープンスペースを上手く使うことで、大型のテーブルながら以外なほどにデザインの重たさを感じさせません。
実際に食器やカップなどのテーブルウエアを並べてみると、古材天板がいい仕事をしてくれるんです。
深い味わいのある古材が食器やテーブルクロスを引き立て、また反対に食器やカトラリーも古材を良さを引き立ててくれているのです。
力強くどこか懐かしい感じのする古材のテーブルは、料理も映えさせてくれること間違いなし!
テーブルを見てくれたお客様からは、「格好良い!」と「可愛い!」のふたつのお褒めの言葉を頂いております。