CRASH GATE

Knot antiques GUNS BOX Cabinet

今日は気持ちカラっとした肌に気持ち良い天気。 9月ももう半ばになり、夏バテからも脱出できた頃。月見バーガーのようなジャンキーな風物詩もよし、サンマや茸、お米や根菜と秋の実りに舌鼓を打つのも楽しい季節。 ギラギラした日差しが収まったからか、少し耳当たり柔らかなミュージックも聴きやすくなりました。 私は今年もグローバー・ワシントン jr.の「Winelight」やジム・ホール ＆ パット・メセニーを聴くことでしょう（名盤です。上質なインストに興味のある方は是非）。 秋を感じるとハロウィンなんかも意識に入ってきますね。 真面目にいたずらするのにみんな一生懸命で、大人も子供もどこかワクワクしてしまう。そんなイベントですね。 今回ご紹介するアイテムも、そんなワクワクを感じさせてくれるアイテム。 一体何にワクワクするのでしょうか。宜しければ最後までお付き合いください。

大人も子供も（おねーさんも）ご一緒に！

>>この商品の詳細を確認する 今回のご紹介は豊富なインテリアラインを有する関家具の人気ブランド、ノットアンティークス（Knot antiques）より ガンズ ボックスキャビネット。 見た目にラフで頼りがいのある佇まいです。 家具の生産地として有名な福岡は大川に、1982（昭和52）年設立した関家具。 バブル景気にはじまり度々身まかられた不況によって時代の波にのまれた企業も多くある中、今を生き活躍する人のためのアイテムをつぶさに作り続けた関家具は素材、造り、雰囲気を高い水準で感じさせてくれる信頼のある企業。 その関家具が運営する店舗の一つが、今回のアイテムを製造する「クラッシュゲート（CRASH GATE）」。 その中でのナチュラルやモダン、北欧と雰囲気によって選びやすいブランド展開となっていますが、今回はインダストリアルな雰囲気に特化したノットアンティークス。 パインの古材をたっぷりと使った頑丈な四角のフレーム。 人の温もりをまとったかのような、軽やかで温かな触り心地は使われる事で時間を経てきた古材ならでは。 この風合いを楽しんでもらうため、新しい木材ではなく古民家などを解体した際にでる梁（はり）や柱などを丁寧に手入れし再利用する徹底ぶりは、 大切に物を使ってゆく尊さを知っている人々に高い人気があるのもうなずけるクオリティの高さです。 とはいえそれだけではありません。 天板にはトタン板がネイルによって打ち付けられ、手作りのクラフト感や少しシャビーな退色感を。 四つ角についたキャスターは、少し前のアメリカンガレージのようなレトロさを感じさせてくれます（私はこの時映画『スタンド・バイ・ミー』を思い出しました）。素敵ディテールが詰まっています。 キャスターは移動の際も動かしやすい360度回転。 隠せる収納である引き出しには古色なネームプレートホルダーがあるので、中身がわかりやすいのはとても助かります。 日本らしい細やかさが生きているポイントですね。 そして最後は正面向かって右側に差し込まれたボックス。 ボックスキャビネットという名前が付いている通りこのボックスがキモな訳ですが、なんと、このボックスはボックスのみでスタッキングが可能。（ボックスサイズ；約 幅33.5×奥行き56×高さ20センチ） 通常であれば取っ手として使うバーが奥に平行に付いているので、安定して積み重ねる事が出来ます。 取り出し口が正面にあるので、積み重ねても収納物の取り出しには影響しない有能ボックス。 そしてボックスのみで使っても、キャビネットの差込口はオープンシェルフとしても使えるようにデザインされている隙の無い仕様。 かなりの実力を隠していると、否が応でも認めざるを得ません。 どこに置こうか、何を仕舞おうか、ボックスは差しておこうか重ねようか。 考えるだけでもワクワクする可能性を秘めたキャビネット。 ローボード、圧迫感の少ないキャビネット、少し高めですがAVボードとしても使える絶妙なサイズ感。 店舗や倉庫に置いてもサマになる、素敵なアイテムです。 家具という形あるものを取り扱いながらも、暮らしのためには形のない「心の豊かさ」が大事だと伝えるクラッシュゲート。 それを実現するために、アイテムを考える際には「心躍るものとの出会い」という言葉を大切にしているそうです。 そんな彼らの提案する「ワクワク」が詰まった素敵なキャビネット。 定価であれば20万円を超えるアイテムですが、リユースならではのお求めやすいプライスでのご提供です。 状態も良好となっております、この機会にいかがでしょうか。