CUERO
BKF
本日は、圧倒的な存在感を放つ美しすぎるパーソナルチェア" クエロ / CUERO "『 ビーケーエフ バタフライチェア BKF CHAIR 』のご紹介♪
異形のカタルシス


1938年、ル・コルビュジェのスタジオから独立した3人の建築家により行われた、椅子という概念そのものの解体。「正しく座る」という近代社会の堅苦しいマナーへの反逆は、装飾を一切認めないミニマリズムの極致として、四角く整えられた部屋の秩序に、変則的なうねりを生み出します。
全体のシルエットは蝶が羽を広げたような、あるいは猛獣が身を潜めているかのような有機的な生命感を感じさせる。都市の洗練されたモダンな空間に、怪しくも美しい「野生の気配」を持ち込むという、アヴァンギャルドなデザインです。


細い鉄線が描く「鮮烈な輪郭」に、1枚の極厚レザーをただ引っ張りかけただけの、これ以上引き算ができない純粋構造。素材同士が限界まで引っ張り合う美しい緊張感が、あなたの身体を預けた瞬間に、極上の解放感へと反転します。
部屋の片隅で、ただ静かに両翼を広げてあなたを待ち続けるバタフライ。一度その深く沈む底を知ってしまったら、もう元の椅子には戻れない。五感をそっと溶かし、日々の疲れもすべて洗い流します。


斜めに、深く、だらりと身体を投げ出して、ハンモックのように宙に浮く。重力のなすがままに深く沈み込む。座った後に訪れる、自分の身体の境界線すら消えていくような感覚。
4つの頂点でスチールに吊るされた革は、まるで空中を浮遊する繭のようです。ひとたび懐に隠れれば、大きなレザーの壁が外界のノイズを完全にシャットアウトし、深い静寂の中で自分の呼吸だけが響き渡るシェルターとなります。


熟練の職人がなめした最高級レザーは、座るためにあなたの身体に寄り添い、世界にひとつだけの「馴染む曲面」へと育ちます。使い込むほどに深い色艶を増し、あなたの歴史を記憶していく一生モノの芸術品です。

宙に浮く線 地へ沈む底
馴染む曲面 重力を流す































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