CUERO BKF BUTTERFLY CHAIR

こんにちは。 本日は、映画やドラマなどでもお見掛けする名作チェアのご紹介です。特徴的なフォルムが目を惹きますが、座ってみると守られているような安心感のある座り心地に驚きます。ソファとはまた一味違った、自分だけのリラックス空間を作りだしてくれるチェア、是非ご覧ください。

パーソナルな空間をどこでも

>>この商品の詳細を確認する 蝶が羽を広げたように見える事か「バタフライチェア」とも呼ばれるBKFチェア。 BKFの由来は、デザインを手掛けた３人“アントニオ・ボネット Antonio Bonet”、“フアン・クルチャン Juan Kurchan”、“ホルヘ・フェラーリ=ハードイ Jorge Ferrari Hardoy”のそれぞれの頭文字から来ています。彼らは、20世紀を代表する建築家“ル・コルビュジエ Le Corbusier”のオフィスで出会い意気投合！その後、アルゼンチンでグルポ・アウストラールという名前で活動した建築家達でもあります。 1938年に発表されたBKFチェアは、“ニューヨーク近代美術館 MoMA”のキュレーターである“エドガー・カウフマン Jr.”が評価しMoMA収蔵作品となったことで、50年代から60年代のミッドセンチュリー期にアメリカの若者に人気のチェアとなりました。その後一度は販売を終了となりましたが、2005年にスウェーデンの“クエロ CUERO”社によって復刻を遂げます。 BKFチェアというとレザー仕様のものを思い浮かべる方も多いかと思いますが、発売当初のオリジナルは本革ではなくキャンバス地の仕様でした。クエロ社のよって復刻されたホワイトのキャンバス地のこちらは、よりカジュアルで、持ち運びもしやすく、通気性も優れているため、これからの季節にぴったりです。お庭でちょっと読書をしたり、キャンプでゆっくり自然に浸ったり、色んな場面に連れ出したいですね。 BKFチェアはスチールフレームのベースに、キャンバスでできた座面を被せただけのシンプルな構造でありながら、広い座面によって様々な座り方が可能となっています。スタンダードに真っ直ぐ座るだけでなく、あぐらを組んでみたり、座面を斜めに使って寝てみたり、オットマンと合わせて脚を伸ばしてみたり…。カーブを描いた背もたれが周囲の音を軽減してくれるので、自分だけの快適な空間を作りだしてくれます。 簡単な構造ゆえに、直線と曲線が際立った美しいフォルムも魅力的。レザー程男前過ぎず、軽快な印象ですので、様々なスタイルのお部屋に馴染みます。 ハンモックのように、身体を包み込んでくれる安心感ある座り心地。外に出られない時でも、アウトドアな気分を味わえそうです。室内でも、屋外でも自分だけのリラックスした時間を作り出してくれるチェア、是非いかがでしょうか。