CUERO
BKF Chair
お疲れ様です、イェーガーマイスターをショットで飲むノリを始めた人に怒りを覚えているニデです。
皆さん音楽はお好きですか?爆音でロックを聴きながら酒を飲んでくつろいだり、あるいはジャズを流して落ち着いた空間でコーヒーを飲んだり。そういったシチュエーションですとやはりカッコいい椅子に座っていると、様になってカッコいいなと思います。
自分がこの椅子を見た時、そういった絵が思い浮かびました。
本日紹介させて頂きますのはスウェーデン「 クエロ / CUERO 」社の「 BKFチェア 」です。
自分だけのくつろぐ空間を演出
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こちらの「 BKFチェア 」の" B " " K " " F " の3文字は3人のアルゼンチン人デザイナー(アントニオ・ボネット、フアン・クルチャン、ホルヘ・フェラーリ=ハードイ)の頭文字から取られております。
1938年に誕生し、1950年代から60年代に架けて大人気を博し、半世紀以上経った現在でも愛され続けております。
通称は「 バタフライチェア 」。その名の通り見た目が蝶の様に見える事からその名前で親しまれております。
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タンニン背もたれと座面が一体となっており、それを構成するのは4枚のレザー。ベジタブルタンニンなめしのイタリアンレザーを使用。厚手のレザーは一枚当たりが大きくコストが掛かっているのが伺えます。レザーの伸縮する特性によって適度に沈み込み、ゆったりとした座り心地に。
そしてベジタブルタンニンなめしのレザーの特徴として経年変化が味わえます。使い込むことにあなたの体に沿って色落ちが楽しめ、またクロームなめしとは違い体に優しく、金属アレルギーの方でも問題なくご利用頂けます。
使い込むことにレザー自体もあなたの体に合った形に馴染んでいきますので、あなただけが一番フィットするチェアが出来上がります。
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脚部は細いスチールのフレームで仕上げられており、こちらはレザー部と取り外しが可能。スチールのフレームにレザーを被せている様な形です。
細いフレームは座った時でも安定感があり、レザーの4隅のみを支えている為、座った際にハンモックの様な沈み込むゆったりとした座り心地を実現しております。
見た目の面でも、細いフレームを使用することで、レザー部が飛んでいる様に見え、その見た目は正に蝶。個人的には後ろから見た時がフレームとレザーが相まって一番蝶の様に見えます。
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今回入荷致しましたのはブラック。弊社でもブラウンは取扱いさせて頂いた事があるのですが、ブラックは初になります。
落ち着いた印象のブラウンに比べて、ブラックはモダンでロックな印象。革ジャンに何を合わせるか?といった感じでクッションをコーディネートすると違った表情を見せてくれます。
革ジャンなら下はジーンズ、といった感じでデニム生地のアイテムは勿論相性が◎
アニマル柄のアイテムと合わせてもロックな雰囲気が出てめちゃくちゃカッコいいです(写真載せたかったのですが、アニマル柄のアイテムがありませんでした…)
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自分はこのチェアを見た時は、マーシャルアンプを置いている様な部屋で、爆音でロックを流してお酒を飲んでくつろぎたいなぁ、と思いました。
あなたはこのチェアをどういったお部屋でご利用なさいますか?妄想を掻き立ててくれる大変素敵なチェア。実際使って頂いても満足される事間違いなしです。
弊社でもあまり入ってこない商品ですので、この機会に是非お求め下さいませ。