GANGSO MOBLER
teak×ceramic×melamine
相変わらず、見たことがない珍しい作品に出合う楽しい毎日を送らせてもらっております。
この出会いの多さはここインプションで働いてないと味わえなかったことでしょう。
今回のご紹介もお初のもの。珍しいものなうえにインプションで手を加えさせて頂いた世界で1点のみのアイテムとなります。
チーク×セラミック×メラミン
>>この商品の詳細を確認する
セラミックを天板中軸に配し、チーク材とのコントラストが美しいテーブル。
デンマークのガンソーモブラー / GANGSO MOBLERから販売されていたヴィンテージの一品となります。
1960~2010年までの半世紀に渡りファンを魅了し続けてきたガンソーモブラー。
ガンソーモブラーといばセラミックを使用したアイテム!と言えるほど代表的なシリーズです。
このデザインを発表したことで一躍世界的な知名度を得たことでも知られています。
デザインを手掛けたのはデンマーク人デザイナー『ポール・ポールセン / Poul.H.Poulsen』。
どうやら1978~1983年の約5年間の製造だったようで、USED市場でも出回る数はかなり少ない希少品。
彼が手掛けたアイテムはセラミックの柄、大きさなどデザインは様々。
今回のテーブルは本体を完全に横断している贅沢なテーブルです。
柄は花びらなのか、プロペラなのか。緩い曲線で描かれたデザインにほっこり安らぎを覚えます。
両袖に左右天板を引っ掛けるタイプのドロップリーフテーブルなので、横から見た時もデザイン性豊かでいいですよね。
この黒い部分はメラミンです。
チーク材の天板部分は痛みが多かったので、インプションで削ったのちメラミンボードを接着させて頂きました。
セラミック・チーク・メラミン3種類の肌触りやコントラストが楽しめるかつ、この補修を行っているものを他でみたことがないので1点ものとしての価値も高いかと。
正直、おすすめです。
ビンテージのテーブルをお探しだったのであれば、この機会にいかがでしょうか。