Galvanitas
MODEL S.16
こんにちは、閉店セールという言葉に負けて早速金欠のニデです。
パッと出てきて、パッと消えた物は、何か良くない所があったのか?という不安があります。
永く使える物、形を変えず長く愛され続ける物という物こそ外れは無いと思いませんか?
あるいは生産が終わっても、根強い人気があって復刻したモデルも信頼性があります。例えば、G-SHOCKなどでもフロッグマンやスティング等、復刻したモデルは名作ばかりです。
本日はその様な形を変えず、復活を果たした名作チェアの紹介です。
半世紀以上愛される、美しいコンパスレッグ
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今回は" ガルファニタス / Galvanitas "社より『 MODEL S.16 』ダイニングチェアの紹介です。
Galvanitasは1934年にオランダのブレダで創業。金属部品のニッケルとクロムメッキ加工、理髪店の椅子や病院のベッドの生産で事業を拡大しました。
その後、学校用家具の開発、製造、販売を開始し、高い耐久性とデザイン性が支持され、オランダ国内のみならずヨーロッパの様々な施設で利用されております。
そのGalvanitasの代表作でもあるのが今回のMODEL S.16。
1950年代後半から60年代初めに製作され、安価かつ高い実用性と耐久性、そしてデザイン性が支持され、たちまち国内外に広まりました。
しかし一度は生産停止になってしまうも人気が高く、ヴィンテージのファンも沢山いた為2014年に生産を再開。
デザインは当時のままに、カラーバリエーションを増やすことで現在の様々なインテリアにも対応しております。
今回入荷したのは木部がレッドブラウン、スチール部がセメントグレイのカラー。
経年変化によるスチール部のペイントロスがインダストリアル感を出しており、渋い表情に仕上がっております。
工業製品ならではの味わいが堪らないです。
木材はドイツのPAGHOLZ社が開発した「PAGウッド」を採用。ブナ材と樹脂素材を高圧で積層成型して作られ、耐久性や耐水性、耐火性に優れた素材です。
そしてやはり魅力はなんといってもこの左右対称逆V字のコンパスレッグ。
上から下に広がる脚はスッキリとした印象を与え、色んな角度から見ても美しいです。
見た目だけではなく、この脚はスタッキングをするのにも大いに役目を果たします。公共施設での使用を想定した利便性がここに現れております。
沢山並べても可愛らしいですし、それを省スペースにまとめる事が出来るという優れ物。復活を望む声が多かったのも頷けます。
ミッドセンチュリースタイルのインテリアには勿論、インダストリアルティストの家具やUSや北欧系の家具にも相性が抜群。
幅広いインテリアにマッチするお部屋を選ばないチェア。
一生付き合える家具をお探しの方に是非オススメのアイテムです。
多くのファンの声に応えて復活した名作。
人気の理由も納得出来る、半世紀以上形を変えず現在も支持さていれる完成されたチェアです。
あなたのお部屋にいかがでしょうか?