Carl Hansen & Son
TA001P ”DREAM CHAIR”
大阪府に生まれ、高校在学時にプロボクサーになり、その後世界中を放浪、そして独学で1級建築士の資格を取得。
そんな異色過ぎる経歴を持つ世界的な建築家「安藤忠雄」。
主にコンクリート打ちっぱなしの幾何学的な造形を用いた特徴的な同氏の建築は、プリツカー賞をはじめ数多くの名誉ある賞を受賞してきました。
その類稀なる才能は建築の枠にはとどまらず、家具においてもそのデザインセンスを発揮しています。
本日はその安藤忠雄氏が ”初めて” 家具のデザインを手掛けたという記念すべきプロダクトをご紹介致します。
夢の椅子
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こちらが安藤忠雄氏がデザインを手掛けた「TA001」通称”ドリームチェア”です。
巨匠ハンス J. ウェグナーへのオマージュプロジェクトとして、デンマークの老舗家具メーカーCarl Hansen & Son(カールハンセン&サン)と共同で制作が開始されました。
オーク材を使用したプライウッドは、重厚な雰囲気もありつつ温かみも感じられます。
どの角度から見ても美しく、唯一無二の存在感で空間に新たな刺激をもたらします。
この滑らかで美しいカーブを描くシェルは、1枚の合板を3D成形して作り上げられたもの。
成形合板技術の限界に挑戦したこのチェアは、開発に2年の月日が費やされたと言われています。
その座り心地は、木に座っているとは思えないほどの快適さ。滑らかなカーブの木肌はずっと撫でていたいくらいです。
そしてレザー張りのネックピローがさらにリラックスタイムを贅沢なものにしてくれます。
座面下にはCarl Hansen & Sonの金属製のプレートが装着されています。
ブランドロゴやシリアルナンバー、「DREAM CHAIR」の文字。さらに安藤忠雄氏の名前もしっかり刻印されております。
同じ日本人としてなんだか勝手に誇らしく、嬉しい気持ちになりますね。
洗練されたジャパニーズデザインと北欧の家具職人の技術の結晶とも言えるドリームチェア。まさに夢の椅子です。
こちらは学芸大学店にてお取り扱いしておりますので、是非直接見て触れて、安藤忠雄氏の名デザインを味わってみてはいかがでしょうか。
Carl Hansen & Son(カールハンセン&サン)の 製品は高価買取対象となりますのでお持ちの方は是非とも弊社にご相談くださいませ。
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