Carl Hansen & Son CH24 Y Chair

もう2か月も前に早まって購入したアウター。ちょっと冬らしい生地を選んでしまったばっかりに、出番が未だにありません。 まさかここまで暖かい日が続くとは思ってもみませんでした。 冬は苦手なのですが、それでも新しい服に袖を通せる日が待ち遠しくて、めずらしく寒くなるのを心待ちにしています。

さぁ、冬支度

>>この商品の詳細を確認する ファッションだけでなくインテリアにも欠かせない衣替え。と言っても、丸ごと家具を入れ替えるというわけではありません。 温かみを感じられる色味や素材をプラスするだけ。それだけで雰囲気ががらりと変わります。 Hans J. Wegner（ハンス・J・ウェグナー ）が手掛けたおなじみの名作椅子、「CH24」にはブランケットを合わせて。 白やグレーなど柔らかなウールの色味がよく似合います。もちろん黒やネイビーなどの引き締めカラーもしっくりくるでしょう。 そして、夏にはさわやかな座り心地を提供してくれたペーパーコードの座面にはレザーのシートクッションを合わせて。 なじみの良いキャメル色のレザークッションは、ふかふかと気持ちの良い掛け心地。のせるだけなので、お好みに合わせてつけたり取り外したりも簡単に選択できます。 また今回は同じビーチ材でも、ソープフィニッシュに比べて艶と黄色味を増したウッドフレームの質感を楽しめるクリアラッカー塗装。 そのままでもナチュラルな温かみを宿す佇まいであるだけに、たった2つのアイテムが加わるだけでもう冬のYチェアの完成です。 ちなみに座高はクッションなしで42cm、クッションありで45cm。もともと日本の住宅環境を考慮した高さにリサイズされたモデルのため、どちらの時もダイニングテーブルに合わせやすい。 見た目の美しさは言わずもがな、使いやすさへの配慮こそがウェグナーの椅子が長くたくさんの人に愛され続ける理由なのです。 さらりとした肌さわりで季節を選ばず快適さを保ち続けるYチェア。でもさすがは北欧の椅子、やっぱり秋冬が一番似合うような気がします。 温かなオレンジ色の明るすぎない灯りの中で、ブランケットにくるまりながらこの椅子に腰掛けて、コーヒーかココアなんかをマグカップで飲みながらゆったりと夜長を楽しむ。 そんな秋冬のワンシーンに、この椅子は欠かせない存在です。