Karf
Tolime+ High back chair
こんにちは!タロウです。
数年前に「いきの構造」という"粋"についての哲学書を読んでからというもの、取捨選択を必要とするような場面で必ず”粋”であるか”粋”でないかを考えるようになりました。
この”いき”と言う言葉、江戸時代から伝わる日本の”美意識”なんです。
その本によると“粋”は「媚態」と「意気地」と「諦め」の3つの要素からなっているそう。
中々難しい概念ですが、僕なりに解釈して簡潔に言うと「色気」があって「気概」で「垢抜けている」事。
本日ご紹介するモノはそんな”粋”を感じる一品。是非ご覧下さい。
粋なラウンジチェア
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目黒区目黒通り沿いの大鳥神社前に'85年創業したインテリアショップ「 karf ( カーフ ) 」。
オリジナル家具を中心としたデンマークのヴィンテージファニチャーの再生・オーダーメイド家具、照明、雑貨インドアグリーンに至る迄、トータルなライフスタイルを提案し続けるインテリアショップです。
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同社オリジナルの " Tolime+ / トリムプラス "シリーズ。
前モデルの特徴でもある北欧スタイルとトラス構造(三角構造)を受け継ぎ「見た目の優しさ」、「使う上での優しさ」をテーマに家具デザイナー " 朝倉芳満 " 氏の手によって、新たなトリムプラスとしてデビューした現行販売中の製品です。
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" Tolime+ / トリムプラス "シリーズよりハイバックチェアのご紹介です。
北欧のラウンジチェアを彷彿とさせる優雅なデザイン。
1人掛けソファは後ろ姿を見せる機会が多いと言う考えから、背面デザインの美しさにもこだわりを感じさせます。
背面は格子になっており、何処か和な雰囲気。ファブリックとのコントラストもお見事。
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過度なホールド感の無い、フラットな座り心地。ゆったりとした座面は男女の体格差などあまり気にならず、どなたでも自由に楽な姿勢で座れるよう設計されています。
背中の傾斜も程よく、ハイバック仕様のヘッド部分は軽く当たる程度になっています。
シンプルなデザインかつハイバック仕様のラウンジチェアって探すと意外と無いですよね。嬉しいポイントです。
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落ち着きのあるミディアムブルーのファブリックとオーク材のフレームは相性抜群。
オークの素材感とオイル仕上げの風合いは、様々なインテリアに良く合います。
北欧、ナチュラルスタイルにはもちろん、和室に置いても良さそうです。
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垢抜けた都会的なデザイン。長年お使い頂けるであろう丈夫な作り。そして何よりその”上品”な雰囲気は色気を感じさせますよね。
ビンテージ品をはじめ、様々なテイストのモノを多く取り扱うkarfの日本ならではの解釈が”粋”を生んでいるのかもしれません。
学芸大学店にて展示中ですので気になる方がいらしたら是非見にいらしてくださいね。