CONDE HOUSE
Hock Display Cabinet
クリスタルなガラスドアとライトアップシステムを備えた高級感漂う重厚な ジャパンビンテージ " ホック / Hock ( 現 カンディハウス / CONDE HOUSE の 旧ブランド ) "『 ディスプレイキャビネット / カップボード 』が入荷致しました!
日本の伝統技術と西洋思想が融合したエレガントな大型キャビネット
カンディハウスは家具の産地=北海道・旭川で「 インテリアセンター 」として1968年に設立されました。創業者である長原實氏は旭川市海外派遣技術研修生としてドイツに渡り、遠征先から母国を観た時に日本人の秀でた器用さや独特の感性を再確認しました。以来、北海道産のミズナラを使用した日本製品を世界に発信する事を使命とし、古来より脈々と受け継がれてきた伝統の工芸技術とヨーロッパの産業革命思想を協和させた良質、且つ寿命の長い家具の製造を続けてきました。
「 和の美意識 」が内包する同社のオリジナル家具やオーダー家具は海外でも高い評価を受け、現在は日本トップクラスの国産家具ブランドとして広く認知されています。
こちらは、同社がインテリアセンター時代に展開していたブランド " Hock " による北欧スタイルの 『 食器棚 / 飾り棚 』。
木材の特定は出来ませんでしたが、マホガニー材の様な赤みを帯びた深いブラウン色と木目細かな美しい杢目が高級感を漂わせております。上部のガラス扉、その下の引き出しと木製扉は、左右・中央と其々3列で構成され、所々にアールを効かせる事でエレガントな印象に仕上げられています。
扉のフレームには無垢材を使用、ハンドルは掘り込みでは無くフレームと同化し、全体の美観を高めてる工夫が成されています。幅50cm×高さ120.5cmの大きなガラス扉は左と中央が観音開きで右側は仕切られ独立しています。其々の扉はべベル加工が施された4枚のクリアガラスと内部の3灯のライトによって収納した食器やコレクションアイテムを美しく引き立ててくれます。( ※下段木製扉収納内部に照明のスイッチが御座います )
内部は中央の棚板が固定式となり、耐久性を高めた造りです。上下の収納スペースは其々取り外し可能な2枚の可動棚板が2.5cm間隔の16段で調整が可能です。
上部の陳列棚部分と相対し、生活感に溢れたアイテムは中段の引出収納と下部の木製扉収納に目隠して収納頂けます。3杯に分かれる中段の引き出しは中央に仕切りがあり、カトラリー等細かな物を分別頂けます。下段の木製扉収納にも取り外し可能な横長の可動棚を一枚備え、2.5cm間隔6段で高さ調整可能です。棚板を取り外す事で、背の高いボトルやファイルといった大きなアイテムの収納に重宝し、「 見せる・隠す 」を両立してくれます。
大型の収納家具ですが、上・下部は中央からセパレート可能なので、搬入出の際も比較的容易に行えます。(※ご検討の方は、設置スペースや搬入経路を十分ご確認下さい)
先日ご紹介致しました『 北欧ビンテージ ローズウッド材キャビネット 』と同時に入荷致しましたが、比較するとガラス扉の収納スペースがより広く、照明機能も加わった飾る要素に特化したデザイン。
和・洋問わず幅広いインテリアテイストに馴染み、熟練職人の意匠を感じさせる高品質の『 ディスプレイキャビネット / カップボード 』です! 中古市場でも流通の少ないジャパンビンテージの最高級品ですので、お探しだった方は是非この機会にご検討下さいませ!!
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Item number : ---
Size : W150×D47.5×H200cm
Price : SOLD OUT
詳しい画像やコンディションは
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