CONDE HOUSE
Runtom Chair
まだ見ぬ大地、北海道。いつかは訪れたい場所です。
おいしい食べ物に、豊かな自然。最北端の稚内やモエレ沼公園も行ってみたい。それから観光っぽく時計台も。
ただカニが食べられないので、冬の醍醐味は半減しそうです。行くとしたらやっぱり夏でしょうか。
ダイニングに自然と安心を
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1968年、インテリアセンターとして創業したCONDE HOUSE(カンディハウス)。
家具職人兼デザイナーである長原實氏によって設立され、現在に至るまで北海道・旭川でのものづくりにこだわり続けています。
長原氏が家具の道に入ったのは、なんと15歳。その後、ドイツの工場で家具づくりを学びます。
「ヨーロッパでは、日本から輸入された木材を使った家具が高級家具として評価されている」。衝撃が走ります。
そして、その木材こそが北海道産のミズナラだったのです。
北海道でのものづくりの原点に、デザインと手仕事と技術を融合するカンディハウス。
その中でロングセラーを誇るアイテムがこの「ルントオム | Runtom」。runt(=円)の名の通り、丸が主役のシリーズです。
特にチェアは、丸い座面と半円を描くアームから背もたれにかけてのラインが相乗し、とても柔らかく優しい印象を放ちます。
デザインを手掛けたのは、スウェーデン生まれの建築家、Sture Eng(スチウレ・エング)。
1973年に生まれたこの家具たちは彼の代表作となり、誕生から50年近く経とうとしている今ではカンディハウスの代表作となりました。
長く愛される理由。
ひとつは、さらなる完成度を求めてリデザインが重ねられていること。一見コンパクトな見た目ながら、体格を問わず意外にもゆったりと安定した座りを得られます。
そしてもうひとつは、素材や仕様のラインナップが豊富なこと。樹木や座面の素材が変わることで印象も変わる。今回はより自然体を味わうことのできるナラ材×ミックスファブリック仕様です。
北海道の自然と北欧のデザインが生み出す、洗練と上質。そしてどこか漂う日本らしさ。
きっとそれは、このチェアから“ 自然 ”を感じられるから。
自然がそばにある=安心感を与える。カンディハウスの家具が、まだ見ぬ大地を見せてくれているようです。
ルントオム Runtom ダイニングチェア A
ルントオム Runtom ダイニングチェア B