カンディハウス CONDE HOUSE マム ダイニング EXテーブル アッシュ材 伸長式 定価196,900円 ~日本の優しいテーブル~

UPDATE: STAFF:トリス
カンディハウス CONDE HOUSE マム ダイニング EXテーブル アッシュ材 伸長式 定価196,900円 ~日本の優しいテーブル~

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CONDE HOUSE MOM Series Expandable table

新年あけましておめでとうございます。 このブログをご覧頂いている皆様におきましては、本年が去る年以上に実り多き年となりますようお祈り申し上げます。 またインプションと致しましても、よりお客様にお楽しみ頂けるアイテムをお届け出来ますようより一層努めて参ります。 何卒重ねて宜しくお願い申し上げます。 ちょっとお堅くなってしまいましたが、今年初めての学芸大学店ブログからお届けしますのは、初日の出をかたどるような穏やかさを感じられるテーブルです。宜しければ最後までお付き合い下さい。

日本の優しさが詰まったテーブル

>>この商品の詳細を確認する カンディハウスは1968年(昭和43)に、北海道の旭川に前身の会社(インテリアセンター)を設立した木工企業です。 北海道の旭川。日本の中でも有数の森林地帯を有するこの地帯では、のびのびと育った木材が大きな魅力のひとつ。 小規模な生産体制から工場を建設し量産体制を確立、1980年にはアメリカのフランシスコにショールームを開設。82年に現地デザインをチーム発足、86年には輸出用カタログが現地グラフィックアート協会の賞を受賞するなど素材の魅力だけに囚われないグローバルな先見性もあり、現在その人気は根強く、日本をはじめ世界の洋家具を代表する老舗ブランドの一つとなっています。 今回紹介するのはそんなカンディハウスの「日本らしさ」をその手に感じる事の出来る伸長式のダイニングテーブル。 一目には伸長式だとは分からないようなスッキリとしたラウンド型のデザインとなっています。 安心感のある太さから、先に向かうにつれてシェイプされてゆく脚部。人の手が掛けられている事が分かるデザインは、人気の北欧家具と共通するような有機的な印象を持ち、飽きずにお使い頂けるように考え尽くされている形。 緩やかに面取りされた天板は厚さ3センチとたっぷりです。 椅子に腰かけようとした時や食事の器を運ぼうとした時、勉強道具を机に載せた時。そんな生活の中のワンシーンで天板の縁に触れるたびに、その柔らかな質感を感じる事が出来るディティールになっています。 伸長式の補助天板は幅50センチ。円形時の直径幅105センチに加える事で最大幅155センチでお使い頂けます。 補助天板は普段中央部の下に仕舞われているので使いたい時に無くしてしまった、なんてトラブルも防げます。 円形の形はどこに座っても中心から等しい距離。印象として柔らかいのはもちろん人数に応じて仲間外れを作りません。 好みの距離感を作りやすいラウンド型に、来客時には豊かなスペースで対応ができる機能性がその中に詰まっています。 そしてこのテーブルに使われているも素材はタモ(アッシュ)材。有名な所では野球のバットなどに使われる素材ですが、大きな力を受けた際折れずに「撓む(たわむ)」というそのしなやかさがその語源の一説となっている銘木。 歪まず真円に年輪を刻み、綺麗に高くその幹を伸ばすタモは生命力に溢れ、アイヌの伝説では村の守り神とされるフクロウが止まる神聖な木とされています。 北海道で育まれた豊かな自然を生かし、無駄なく使う事を大事にするカンディハウスにとてもゆかりの深い素材である事が分かります。 「Craft your story」。ともにつくる暮らしをものづくりに掲げるカンディハウス。 そのブランドが育まれた旭川の自然を最大限に活かして、過ぎてゆく年月をともに重ねていけるような良質な家具を変わらず製造し続けています。 和室にもよく馴染んでくれそうな、尖ったところのない「日本の心」が良く表れたテーブルです。 多くの世代から受け入れられる老舗の優しい逸品、この機会に是非いかがでしょうか。

カンディハウス CONDE HOUSE マム ダイニング EXテーブル アッシュ材 伸長式 定価196,900円 ~日本の優しいテーブル~

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