Conde House
scarf lounge chair
ひとりの時間こそ、より充実したものにしてみるのはどうでしょう。
今回、私たちのQOLの向上に一役買ってくれるようなチェアが入荷しましたのでご紹介いたします。
寡黙な主役
「Conde House カンディハウス」は、1968年に家具職人兼デザイナーの長原 實によって創業された、北海道に本社を置く家具メーカー。
国内有数の家具産地である北海道・旭川での活動にこだわり、世界中のデザイナーとともに製品開発に取り組んでいます。
北海道の広大な自然と、日本の文化によって育まれた美意識を生かした「ものづくり」で、心地よい暮らしを提案しています。
今回入荷した「シャーフラウンジチェア」は、「カンディハウス」の前身ブランドである「Hock ホック」時代に製造されました。
このブランドが販売された期間は、1970年~1993年。希少性が高く、ビンテージ品としても非常に人気のあるブランド製品です。
シートとアームには上質な本革を使用しています。アーム部分はすでに良い色に育っていました。
たくさん使い込んで、より味わい深くなっていくのが楽しみですね。
横から見ると、また違った印象。ナラ材を使用したフレームはシャープな加工で、重厚な雰囲気に程良く抜け感が感じられます。背もたれ部分の滑らかなカーブも綺麗。
ハイバックタイプに、もたれやすい角度。ゆったりと身体を預けられるので、安心感があります。
そして今回は、オットマン付き!ぜひ豪快に寛いでください。
どんな時でも迎え入れてくれそうな、どっしりと貫禄のある存在感。
いつの間にか、このチェア中心の生活になりそう。
読書にゲームに映画、晩酌の時も…おかげで、より贅沢なひとり時間を味わえることでしょう。