Kancraft Oak Dining Table & Chairs
例えば、ブリジストンは「石橋→stone bridge→bridgestone」だったり、カシオは「樫尾→kasio→CASIO」だったり。 創業者の名前がそのまま社名やブランド名になっている企業はたくさんあります。 インテリア界でいうと、Rolf Hay(ロルフ・ヘイ)のHAY(ヘイ)、創業者Ludvig R. Poulsenから引き継いだ、甥のLouis Poulsen(ルイス・ポールセン)。 ちなみに、Herman Miller(ハーマンミラー)は名前っぽい響きですが、そうではないみたいです。2つのぬくもり
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本日ご紹介するKancraft(カンクラフト)もそんな創業者の名前を冠したブランド。1980年より、長野県松本市で一品一品手作りの家具を製作する工房です。
オーク・ウォルナット・チェリー・山桜・胡桃・楓・欅・栗・ミネバリ材などあらゆる無垢の木材を使い、すべての家具は受注生産で作られています。
Kanこと羽柴完(Hashiba Kan)氏は、松本民芸家具での実働経験をもつ、この道約50年の大ベテラン職人さん。
そして約15年前に入社している羽柴弦(Hashiba Gen)氏は、息子さんでしょうか。公式ページには2人の顔写真とともにプロフィールが掲載されています。
2人で手掛ける家具は、どれもシンプルで素朴。無垢材の木味を活かすため、そして楽しんでもらうため、無駄な装飾はありません。
暮らしの中に木の温もりを取り入れたいという思いに最大限に応える、素材の良さを存分に味わうことのできる家具ばかりです。
今回入荷したダイニングテーブルは、さらりとした心地よい質感の木肌と杢目が作り出す木色の濃淡が自然の模様のようになった1台。
ふんだんに使用されたオーク材のずっしりとした重みに、これほどまでに贅沢で美しい食卓を毎日囲めたら幸せだなぁとつい思い耽(ふけ)ってしまうほどです。
同じくオーク材が用いられたダイニングチェア。削り出しの証として残るノミでできた(と思われる)凸凹さえも愛おしく感じられます。
単品ごとに放つオーラはもちろんですが、せっかくならテーブルとチェアをお揃いで使ってみたい、使いたい、使ってほしいと思えるほど込められた丹念が伝わる逸品です。
自身の名を冠した屋号。覚えやすさが知名度に繋がることもあるのかもしれませんが、きっと責任の大きさや覚悟も変わってくるはず。
でも背負うものが大きくなる分、迷うことなく思いっきり自分という個を発揮できる面白味もあるのでしょう。
Kancraftの個性は、木の温もりと手づくりの温もり。2つの温かさがもたらすのは、美しさと力強さ、そして丈夫さ。
無垢材の(しかもオーダーの)家具にしか宿ることのないこの個性を、ぜひ肌で感じてほしいと思うばかりです。
Kancraft オーク ダイニングテーブル
Kancraft オーク ダイニングチェア A
Kancraft オーク ダイニングチェア B































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