Kartell
MAX
安価で粗悪なプラスチック素材のイメージを覆し、それらを使い素晴らしい家具に昇華させたイタリアの“カルテル / Kartell”。
プラスチック素材の可能性を他とは違うアプローチで広げその地位を確固たるものにしました。
身の回りに溢れる素材をカルテルが扱うとこうも輝くのかと驚かされたのは私だけではないはず。
本日紹介させて頂くのはそんなカルテルが手掛けたテーブルです。
デザインされたスペース
>>この商品の詳細を確認する
今回ご紹介させて頂くのは独特なフォルムと存在感を持つキャスターテーブル「マックス / MAX」。
天板と脚というシンプルな組み合わせを大胆且つ品のある家具に昇華させたカルテルらしい逸品です。
デザインを手掛けたのはイタリアのデザイナーでありカルテルのアートディレクター、フェルーチョ・ラヴィアーニ。
デザインと構造の両方を研究した彼は1986年、ミラノで建築の学位を取得しています。
独特のカラーリングセンスはヨーロッパのデザイン分野で脚光を浴びており、同社カルテルのペンダントライト「フライ」や「ジェー」等、数々の名プロダクトを手掛けています。
オフィス専用のテーブルとしてデザインされたマックステーブル。
特長は砂時計やくびれを思わせる柔らかなフォルムを持つ天板にあります。
フェルーチョ・ラヴィアー二はオフィスに同じテーブルを幾つか配置する前提でこのテーブルをデザインしたそう。
広い空間に柔らかいフォルムを持つマックステーブルが複数並ぶことで出来上がる空間は決して硬すぎず、柔軟な発想をもたらしてくれそうです。
単独のワークステーションとしてもその魅力を放つマックステーブル。
フォルム同様柔らかさを持つ存在感は様々なシーンにも馴染み、空間のひとつとして調和してくれます。
他のオフィス家具とは勿論、様々なインテリアスタイルにも不思議と馴染む。
フェルーチョ・ラヴィアーニのデザインの特徴かもしれません。
最大の特徴でもある抜群の実用性。
2サイズ展開のマックステーブルですがこちらは幅190cmの大きな天板を持つタイプです。
より広範囲にわたるストレスレスな作業を可能にしてくれます。
天板には防傷処理が施されており、天板への負担に気を取られず安心して作業に没頭できます。
キャスター付きの脚は軽量のクロームメッキ・スチール製。
大ぶりなサイズ感からは想像もできないほどのスムーズ移動を叶えています。
キャスターにはロック機能が備わっており、安全性も抜群です。
パフォーマンスを最大限にまで引き出すの為に必要なのが十分なワークスペース。
確保しずらいポイントでもありますがマックステーブルならこのスペースをいつもの空間に作り出すことが出来ます。
ワンランク上のワークスペースに、お勧めのアイテムのご紹介でした。