Kartell
MAX TABLE
木製家具の温かみのある柔らかな雰囲気。スチール製の無骨さや無機質でクールな雰囲気。
どちらにも素晴らしい良さがありますが、オフィス空間に置くとなると、なかなかマッチするのを見つけるのは難しかったり。
かと言っていかにも「オフィス」って感じの家具だとなんだかつまらない…。人間ってわがまま!
そこで本日は、イタリアらしい遊び心溢れるデザインのテーブルのご紹介です。
遊び心溢れるオフィステーブル
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今回ご紹介させていただくのは、世界中のイタリアンモダンデザインを代表するファニチャーブランド“カルテル Kartell”より“マックステーブル MAX TABLE”。
1949年、イタリア・ロンバルディア州で当時化学エンジニアだった“ジュリオ・カステッリ Giulio Castelli”によって創立されたカルテル、プラスチックの加工技術を活かし、世界的に著名なデザイナーとコラボレーションを行い、常にデザイン性や品質の優れたアイテムを生み出しています。
常に先を行く、独創的かつ革新的なデザインは数多くの賞を獲得し、美術館のパーマネントコレクションになるなど、世界中から評価され愛されているブランドです。

デザインを手掛けたのはカルテルのアートディレクターも務める、イタリアの建築家兼デザイナー、“フェルーチョ・ラヴィアーニ Ferruccio Laviani”。
1986年にミラノ工科大学建築学科で、アキッレ・カスティリオーニやマルコ・ザヌーゾのコースを専攻。デザインと構造の両方を研究し、建築の学位を取得して卒業しています。
同社カルテルのペンダントライト「フライ」や「ジェー」等数々の名プロダクトを手掛けており、独特のカラーリングセンスはインテリア・家具業界だけでなく、ファッション業界とも協働するなど、ヨーロッパのデザイン分野で脚光を浴びています。

オフィス専用のテーブルとしてデザインされた、モチっとしてそうな独特なフォルムと存在感を持つこちらのテーブル。
砂時計をイメージさせる、真ん中が少しくびれた柔らかな曲線の特徴的な天板は、表面に防傷処理を施してある為ダメージや汚れに強く、天板への負担に気を取られず安心してお使いいただくことが出来ます。
又、オフィス家具というと直線的な硬い雰囲気を想像しますが、マックステーブルは丸みを帯びた天板のデザインによって空間が硬くなりすぎずオススメ。
なんだかホワイトのカラーも相まって伸びてるチーズやお餅、豆腐のようにも見えてきますね...。

3本のフレームから構成されるクロームメッキのスチールレッグは、モダンな印象をプラスしているだけでなく、フレームの間に余白を作ることで天板の大きさを視覚的にカバー、圧迫感を感じさせず空間にすっきりとした余裕を作ります。
今回入荷したのは安定感のある固定脚のタイプ。
キャスタータイプと違って移動のしづらさはありますが、個人的には固定脚タイプの方がよりモダンなデザイン性を感じる事が出来る為オススメ◎。
圧迫感を生みがちなどっしりとしたデスクチェアを合わせてもスマートな印象をキープしてくれます。

PCやモニターを置いても十分な広さの天板や、テーブル下にデスクキャビネットを置いても余裕のある高さは、デスクやワークテーブルとして完璧。
又、一般的なダイニングテーブルと大差無いサイズ感や固定脚が持つ安定感は、家族や友人との団欒を楽しむ食卓としてお使いになるのもオススメ。
イタリアンモダンは勿論、北欧・ミッドセンチュリー・スペースエイジ・インダストリアルデザインなど、様々なインテリアスタイルに合わせやすく、空間にモダンで落ち着いた雰囲気を運んでくれます。

再生可能な素材を使った環境にも優しく、デザイン性・実用性・耐久性に優れた、“カルテル Kartell”のアイテム。
なかなか入荷の少ないラージサイズのオフィステーブルは、お探しの方も多い人気のアイテム。
ワンランク上のワークスペースにオススメしたい、遊び心溢れる“マックステーブル MAX TABLE”のご紹介でした。
