Kartell
T-TABLE
軽くて、丈夫なイメージがあるプラスチック。
日常の中にはたくさんのプラスチックを使った製品が至る所に溢れています。
本日は成形性、加工性が高い、無限大の可能性を秘めているプラスチックの良さが存分に活かされたアイテムのご紹介です。
女性らしさ
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こちらは、“カルテル Kartell”のティーテーブルです。
同社は1949年にイタリア北西部のロンバルディーア州に創業。
数多くの一流デザイナーたちとコラボレートしながら製作される、ユニークで唯一無二のカルテルの家具たちは、世界にトレンドを発信するアイコンとしても注目されています。
デザインを手掛けたのは、世界を代表するデザイナーの一人“パトリシア・ウルキオラ”。
1961年にスペインで生まれ。ミラノ工科大学在学中に、アキーレ・カスティリオーニの指導を受け、その後アシスタントも務めました。
1996年にはイタリアの高級家具メーカーとして世界的に知られるデ・パドヴァ社の新製品開発のプロジェクトに関わり、ヴィコ・マジストレッティやピエロ・リッソーニのもとで様々なプロジェクトを経験。
今では、イタリアのミラノを拠点に活動し、モローゾ、フェラガモ、カルテルなど数多くの企業デザインを手掛けています。
レースのようなエレガントな装飾の天板からは、女性デザイナーならではのフェミニンな印象が感じ取れます。
天板の隙から生まれた影も魅力的。
光の角度によって様々な表情を見せてくれますので、ティーテーブルや照明の置き場所によってできる影も一緒に楽しむことができます。
クリスタルの様な透明感も相まって、まるで一つのアート作品のよう。
テーブルトップを支える3本脚は、スリットが入ることでより上品で美しい姿に仕上がっています。
天板だけではなく脚部からも女性らしさが感じられます。
材質にはプラスチックの中でも軽量で耐久性に優れたアクリル樹脂を使用。
汚れにくく簡単に持ち運べるため、ベランダやバルコニーに持ち出して、ティータイムを楽しむなどアクリル製品ならではの楽しみ方ができます。
女性デザイナー“パトリシア・ウルキオラ”が手掛けた、フェミニンで幻想的なデザインのティーテーブル。
ワンランク上の優雅なティータイムをお楽しみ頂ける逸品です。