Kartell
”SMATRIK” High Stool

一見すると、器のようにもインテリアの一部のようにも見えますが、よく見るとスツールだった。そんな不思議な存在感を放つ一脚が入荷しました。このスツールを手掛けたのは、透明素材や光をテーマにした作品を数多く世に送り出しているデザイナー。だからこそ、こんなにスタイリッシュで洗練されたデザインが実現したのでしょう。

光の入り方や見る角度によって表情を変える、まるでアート作品のようなスツールをご紹介させて頂きます。

光を纏うアート作品の様なスツール

世界各国の著名デザイナーとのアイテムを数多く発表し、イタリアを代表するブランドとして知られる” カルテル / Kartell ”。
最先端の工業技術で表現されるエレガントなデザインのプロダクトの多くはインダストリアルデザインのトップブランドとしての確固たる地位を確立しています。

そんなKartellから今回ご紹介するのは、座面に透明感のあるクリスタルカラーを採用し、脚部には洗練されたクロームフレームを組み合わせた、見た目もスタイリッシュな「SMATRIK スマトリック」シリーズのハイスツールです。

こちらのSMATRIKシリーズは、デザイン・建築・アートの分野で国際的に活躍するデザイナー吉岡徳仁氏によるものです。透明素材や光の表現にこだわり、機能性に加えて感性にも響くデザインを追求しています。

まず目を引くのが、ネット状の美しい座面。よく見ると、複雑に絡み合うような構造になっていて、どの角度から見ても絵になるフォルム。

座って大丈夫かな？と思わせるような見た目ですが、全く問題ありません。実際に座ってみたことろ、プラスチック製とは思えないほど、やさしく体にフィット。長時間座っていても快適で、ちょっとした作業やコーヒータイムにもぴったりです。

こんなにもスタイリッシュな見た目なのに、使い勝手も良いのはデザイナー吉岡徳仁氏のこだわりが感じられます。キッチンカウンターでの軽食タイムや、作業スペースのチェアとしても活躍。透明感のあるデザインの為、圧迫感がなく、狭めの空間でも取り入れやすいのが嬉しいポイントです。

モダンやミニマルなインテリアには特に相性が良く、洗練された印象を与えます。一方で、北欧スタイルのナチュラルな空間に取り入れると、程よい都会的なアクセントとなり、新鮮で魅力的な空間を演出します。

光の入り方や見る角度で表情が変わる、このハイスツール。どこに置いても、どこから見てもオシャレでまるでアートみたいに魅力的。毎日の空間が少し特別になるアイテムです。