Karimoku 60
K CHAIR
本日は、キルティングとボタン留めが施されたカリモク60の大定番の特別モデル『 Kチェア 2シーター コールブラック 』のご紹介♪
信頼ある日本の老舗家具メーカーの限定本革仕様
一昔前、60年代頃の日本では、マーケティングの結果にあわせた無難なデザインではなく、メーカー各社が自らが自信と誇りを注ぎ込んだ「上質且つ普遍的な家具」が次々と誕生していました。
そして時代の流れと共に埋もれていった良質なデザインを再び掘り起こす「60VISION」が生まれ、愛知県の老舗家具メーカー” カリモク / Karimoku “もそれに賛同しました。代表作Kチェアは定番のスタンダードブラックやモケットグリーンを始め、近年幅広いカラーバリエーションを展開。流行に左右されない日本のスタンダードとして、現在もホーム・オフィスユース問わず、多くのユーザーに愛用されています。
Kチェアを見るとキルティングやボタンに目が行きがちですが、老舗と呼ばれる信頼のカリモク家具では、家具への拘りは乾燥工程等の見えない所にも・・・。
細身のウッドフレームは見た目の印象と裏腹に非常に強固。木材の理想的な含水率は8~10%といわれていますが、カリモクでは木材の乾燥工程で一度6%程度まで過乾燥させた後、8%程度に戻す事で木の収縮を安定させ、乾燥のムラをなくしています。
クッションにはソフトウレタン・高密度ウレタンにSバネを組み合わせ、ある程度の硬さを保つ高反発な造りなので、リビングでの映画鑑賞やスポーツ観戦等の長時間の着座でも身体への負担をかけ過ぎず確りと座る事が出来ます。 ボックスソファと対照的に、丸みを帯びたひじ掛けや細身のフレームはスッキリとした面持ちで、手狭な空間でも圧迫感を感じさせません。
ミッドセンチュリーモダンを感じさせるアメリカンテイストながら、日本人の体型に合わせた低重心のシートにより、欧米の家具の様な重厚感は抑えられ、日本の居住空間に美しく溶け込みます。
こちらは一見合成皮革のスタンダードブラックに見えますが、実は本革を用いた「コールブラック」という張地を使用した高級ライン。革部には特殊な加工が施され、本革製品ゆえのメンテナンスも不要です。
またフレームも従来のブナ材と異なりオーク無垢材を使用。森の木々の中で最も進化した組織構造を持ち、はっきりとした杢目により「森の王」の異名を持つ人気の家具材で、ブナ材と比較しても特に虎斑模様やアーム側面部の杢目の流れから自然本来の表情がより感じられるものとなっております。
いつも即完売してしまう人気商品。コールブラックはカリモク店舗または提携店舗の展示展のみで購入できる特別なモデルとなり、中古市場でも流通の少ないお品物となります。現品限りの在庫となりますので、是非この機会お見逃しなく。ご注文はお早めに♪