カリモク60 karimoku60 ロビーチェア 1シーター ソファ & オットマン スタンダードブラック レトロモダン ミッドセンチュリー ~時代に左右されない不変の価値~

UPDATE: STAFF:うだ
カリモク60 karimoku60 ロビーチェア 1シーター ソファ & オットマン スタンダードブラック レトロモダン ミッドセンチュリー ~時代に左右されない不変の価値~

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karimoku60

Lobby Chair/Ottoman

ロングライフデザインと称される名作たちは、普遍的な美しさと唯一無二の存在感を持つだけでなく、変わらぬ使い心地でもその魅力を放ち続けています。

時代が移り変わっても、その魅力は多くの人々に伝わっています。

ただし、美しいデザインが必ずしも長く愛されるわけではありません。

真の優れたデザインは、不断の努力と緻密なこだわりによって、人々の心に深く響くのです。

本日はジャパニーズミッドセンチュリー期の名作として知られるプロダクトのご紹介です。

時代に左右されない不変の価値

カリモク60のロビーチェア、オットマン。

元々は1968年により良い座り心地と重厚感を追求し、カリモク家具が開発したプロダクトでした。

時代の流れに左右されることなく作り続けてきたアイテムと、当時生産されていたもの。 それらを再編集したのがカリモク60ブランドです。

1960年代、欧米のライフスタイルに憧れていた日本では、ターゲットを絞った商品開発やマーケティングの概念は根付いていませんでした。

椅子はただ「座る」という機能を徹底的に追求し、万人に受け入れられるフォルムを持つ必要があります。

このようにして、普遍性を象徴するデザインのロビーチェアが誕生しました。

オットマンも同様にラインナップに加わり、永く愛されるロングセラーシリーズの一つです。

魅力はサイズ感と座り心地。

コンパクトなサイズでありながら、アームや背もたれを薄く仕上げることで、実際の座面積を最大限に拡張。

この絶妙なサイズ感がどのような環境にも馴染み幅広く愛用される理由のひとつとなりました。

抑えられたボリュームを維持しながらも、ロビーチェアは極上の座り心地を提供します。

シートクッションには耐久性の高いモールドウレタンを採用。

奥行きが少し長めに取られている分、深く腰掛けることで優雅な寛ぎのひとときを演出します。

カラーは独特な艶を持つカリモク60のためだけに製造された定番カラー スタンダードブラック。

シートや背もたれはボタンで絞り凹凸を出すことで、立体的な表情に。

デザインと相まって、どこか懐かしさを感じさせる佇まい。

オットマンも合わせてお使いいただくと空間が引き締まります。

同じ形を改良し続けながら長く使ってもらうという発想が、結果的にロングライフデザインを実現しました。

この普遍的なデザインは、あらゆるシーンにも溶け込み、無限の想像をかき立てます。

50年以上前に完成したこのチェアが、形を変えずに今日も私たちにより良い空間を提供してくれるのは、その普遍性と変わらぬ価値によるもの。

長く愛され続ける理由がここにあります。

カリモク60 karimoku60 ロビーチェア 1シーター ソファ & オットマン スタンダードブラック レトロモダン ミッドセンチュリー ~時代に左右されない不変の価値~

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